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赤ちゃんの採尿はコットンを使えば失敗なし!簡単な採尿方法とコツをご紹介!

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赤ちゃんから幼児まで、オムツでの検尿(尿検査)で使えるコットンを使った簡単な採尿方法失敗しないためのコツをご紹介します。

性別関係なく使えるやり方で、男の子と女の子それぞれのコツも解説!

コットンが無い場合はナプキンなど家にある物で代用可能です。

採尿パックがある方はコットン併用で成功率UP!

赤ちゃんのオムツ採尿でお困りの方はぜひ一度ご覧ください^^

赤ちゃんの採尿はコットンで!失敗しない採尿方法とコツは!?

3歳児健診や保育園、幼稚園から始まり、小学生、中学生、そして大人になっても続く尿検査。その中でも0歳児の赤ちゃんはもちろん、まだオムツが外れていない1歳児~2歳児(3歳児)の検尿は気が重いですよね・・・^^;

この記事では、そんな気の重さから解放される、実際に我が家で失敗知らずのオムツ採尿方法を伝授します!

オムツ外れ前の採尿!我が家の失敗談も

下記にこの方法に至った経緯を少しお話していますが、「早く具体的な方法が知りたい!」という方は↓↓こちらから具体的な採尿方法へ飛べますのでどうぞ^^

オムツ外れ前の失敗しない採尿方法【コツあり!】

この方法に至った経緯(私が衝撃を受けたこと)・・・「少し読んでみようかな?」という方は、このまま読み進めてくださいね^^

ではどうぞ↓↓

我が家の初めてのオムツ検尿は保育園の1歳児クラスの時だったのですが、私はそこで衝撃を受けました・・・まだオムツの1歳児の採尿のために渡されたセットが「紙コップ」と「提出容器」、そして「提出容器を入れる紙袋」のみだったんです。

まさか1歳児で紙コップで採れと言われるとは思っておらず、その時、私の頭の中は若干パニック状態・・・

「え!?オムツ外れてないのに紙コップだけ!?どうやって採るの!?」

という思考がグルグル回っていました^^;

というのも、オムツが外れていない小さい子供の場合、病院での採尿時は小児用採尿バッグ(小児用採尿袋)を渡されて、それをオムツに貼り付けて採尿するのを知っていたから。

種類は色々ありますが、↓↓こんな感じのものです。

上記の通り市販されており、アマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングでも購入できますが、当時は小児採尿バッグを購入して採尿するという考えには全く及ばず。

朝一でおまるに座らせたりして、何とか紙コップで採ろうとしていました^^;

案の定、おまるで全くおしっこをしたことが無いのにできるわけもなく、失敗に終わりましたが・・・

ただ、検尿を忘れた場合や採れなかった場合でも、何度か提出のチャンスはあったので良かったのですが、最終的には保育園の先生に助けを求めました。

そこで教えてもらったのが「コットンを使った採尿方法」

この方法を知ってからは失敗なしで毎回最初の提出日に提出できています!(もっと早く聞けばよかった^^;)

というわけで、前置きが長くなりましたが、「コットンを使った具体的な採取方法」「失敗しないためのコツ」を解説していきます。



オムツ外れ前の失敗しない採尿方法【コツあり!】

保育園の先生に教えてもらった採尿の仕方は「検尿提出日の前日、寝る前におむつの中にコットンを忍ばせておく」というもの。

かなりザックリとした情報ですが、この情報を元に私が現在進行形で行っている方法と、より失敗を無くすためにアレンジした方法をご紹介します!

私も実践中!一番簡単な赤ちゃんの採尿方法はコレ!

必要なもの
  • いつものオムツ★1
  • コットン(脱脂綿)★2
  • ビニール手袋(無くてもOK!)★3
  • コットン固定用テープ(必要な場合のみ)★4

それぞれ★1~4で詳しく解説していきます。

★1 今回はムーニーのオムツ【パンツ Mサイズつかまり立ち~】↓↓を使って解説していきますが、もちろんテープタイプでもOKです!

 

★2 解説で使用しているコットンは、我が家で普段おしり拭きとして使用している↓↓こちらのベビーコットン(6×8cm)です。

同シリーズで8×12cmのワイドサイズ↓↓もあります。

このシリーズは繊維製品の国際規格「エコテックススタンダード100」の最も厳しい条件「製品分類I(乳幼児用製品)」をクリアしており、検尿の時だけでなく色々なことに使えるので、便利ですよ^^

使用する枚数は〔5~6枚(手で押し潰した時の厚さが1cm程度)〕×〔忍ばせる範囲分〕になります。

★3 無くてもできるのですが、手がおしっこで汚れるのが嫌な場合は準備しておくことをおすすめします↓↓

常備しておくと料理や掃除など幅広く使えるので便利ですよ^^

★4 パンツタイプのオムツ男の子の場合は無くてもOKです!

使用する場合は、病院のガーゼ固定などにも使われており、肌に触れても違和感の少ない紙テープ↓↓がおすすめです!幅12mmと幅25mmがあります。

家にあるものでOKですが、よりしっかり固定したい場合は幅25mmがおすすめです!

両面テープやテープ糊を使う方法はおすすめできません!

肌に直接触れないので良さそうに感じますが、元々肌に直接貼ることが想定されていない製品のため、尿の水分でテープ成分や糊成分が流出する恐れがあり、健康面や検査結果への影響が懸念されるからです。



具体的な採尿方法

①検尿提出日の前日、寝る前にコットンをオムツの中に忍ばせる

男の子女の子、またテープタイプパンツタイプによってやり方が変わってくるので、それぞれに分けて解説していきます。

↓↓こちらからそれぞれのやり方へ飛べるので、お子さんに必要な方法をご覧ください^^

パンツタイプの男の子の場合

オムツをいつも通り履かせた後に、オムツ前面を捲ってピンポイントで5~6枚(手で押し潰した時の厚さが1cm程度)のコットンを重ねたものを挟めばOK!

我が家では上記ベビーコットンの6×8cm(赤いパッケージ)のものを縦にして使っています。

軽く包んであげるイメージで挟むとズレにくいです!

すごく簡単ですが、我が家ではこの方法で失敗無しです!

パンツタイプのオムツを履いている男の子であれば、一度は試してみる価値ありだと思いますよ^^

翌朝起きたらコットンから採尿するのですが、具体的な手順はコチラで解説しています。

テープタイプ or 女の子の場合

テープタイプのオムツの場合は、性別関係なく予めオムツにコットンをセットしてから履かせた方が安心です。

おとなしくオムツ替えをさせてくれる男の子であれば、「オムツを履かせるときにピンポイントで軽く包むようにコットンを乗せてからオムツの前を閉じる」という方法でもOKです!

女の子の場合は比較的広範囲で尿を吸収する必要があるので、オムツのタイプに関係なく、履かせる前にコットンをオムツにセットしておくことをおすすめします!

では、予めオムツにコットンをセットする「採尿用オムツの作り方」をご紹介しますね。



何に気を付けてセットしたらいいの?

使用後のオムツを見てもらうと分かるのですが、男の子の場合は主にオムツ前面、女の子の場合はオムツ下部全体で尿を吸収しています。

てすので・・・

男の子の場合↓↓

オムツ前面からオムツ下部中央にかけてコットンを配置します(下図J字イメージ)。

オムツを横から見ると…

女の子の場合↓↓

オムツ下部中央から前後に幅広くコットンを配置します(下図U字イメージ)。

オムツを横から見ると…

どちらの場合も、配置するコットンの幅は6~10cm程度で良いと思いますが、オムツの大きさによっても変わってくるので、オムツの幅に応じて調整し、コットンがオムツからはみ出さないように気を付けてください!

今回使用したムーニーのオムツ【パンツ Mサイズつかまり立ち~】では男の子で幅6cm女の子で幅8cmで十分といった感じです。



失敗しないためのコツ!
  • できるだけオムツに吸収されないように、コットンを5~6枚重ねて厚みを持たせること!
  • 「うつ伏せ寝が多い」、「仰向け寝が多い」など、寝相に癖がある場合はその癖に合わせてコットン配置場所を調整するとなおGood!(特に女の子)
  • 履かせるときの誤差も生じるので、性別に関係なくやや広めにコットンを配置し、テープで固定すると安心!

では、具体的な「コットンの貼り付け方」を見ていきましょう!

ここでは男の子用を例にして解説していきますね^^

まず、パンツタイプのオムツの場合はオムツを裏返します。

この状態で紙テープを使ってコットンを貼り付けていきます。

重ねたコットンの裏側(オムツとの接着面)にテープの粘着面が外側に来るように輪っかにしたもの↓↓を貼ります。


コットンの上端下端1か所ずつ(下図「」)は必ず貼りましょう!左右の端(下図「」)も含め全4か所貼るとより安心です。

これをオムツに必要数貼ります。



コットン裏のテープだけでもOKですが、パンツタイプなどは、履かせる時にコットンが曲がってしまう場合があるので、オムツ上部側のコットンの端を軽く固定するようにテープを貼ると、よりズレにくく安心です(下図参照)。

太めの紙テープの場合は横にベッタリ貼ればOKですが、細めのテープの場合はコットンの角部分に縦に貼ると良いと思います。
太めの紙テープの場合↓↓
細めの紙テープの場合↓↓

裏側も同じようにテープで固定したら完成です!

オムツを横から見てみると…

男の子の場合↓↓6×8cmのコットンを縦向きで2つ貼っています。
女の子の場合↓↓6×8cmのコットンを横向きで3つ貼っています。

裏返しの状態だと、コットンとコットンの隙間(上図「」)が気になるかもしれませんが、表に戻してみると、↓↓こんな感じで引っ付くので大丈夫です!



あとは、コットンが外れないように気を付けながら履かせれば準備完了!

なんですが・・・

この採尿用オムツ、いつつけるのがベストなの?

基本的には「朝一の尿(朝起きて1回目の尿)を採ってきてね」と言われていると思うので、夜中に起きない子であれば、寝る直前でOKだと思います。

ただ、赤ちゃんだと夜の間に何度も起きることも多く、途中でオムツを替える必要も出てくるかもしれません。

ですので、リズムがある程度できているのであれば、夜中にオムツを替えるタイミングで採尿用オムツを履かせることをおすすめします!

子どもがいつ排尿、排便するか予測できない場合は、とりあえず寝る前に履かせておき、予備の採尿用オムツを1枚準備しておくと安心ですよ^^

便が混ざるとアウト!

便が混ざっていると正確な検査ができず、NGな場合が多いです!

ですので、もしコットンを忍ばせたオムツで排便してしまった時は、提出日を延ばせるのであれば別日に取り直しましょう!

 

予備日が無い場合はどうするの?

3歳児健診などで予備日が無い場合は、朝一じゃない、いわゆる随時尿を採って、その旨を必ず伝えましょう

というのも、健診では尿蛋白の有無を見ている場合が多いのですが、小児では体位性蛋白尿(起立性蛋白尿)といって、起きて活動をすることで蛋白尿が出る場合があるためです。

つまり、朝一のいわゆる早朝尿だと「蛋白(-)正常」にも関わらず随時尿だと「蛋白(+)異常」となってしまう場合があるため、随時尿になってしまった場合は、その旨を伝えておいた方が良いというわけです。



②翌朝オムツを外し、コットンに吸収された尿を紙コップに絞る

ビニール手袋がある場合はビニール手袋を着用しましょう!

③紙コップから提出容器に入れ替える

完了です!

保育園などで行う検尿であれば、おそらく尿定性検査だけなので、それほど量が採れなくても検査は可能です。

ただ、病院での検査の場合などでは、量がある程度必要な場合もあるので、採尿前に必要量を確認しておくと安心ですよ^^

保育園などの検尿の場合も、提出容器が10mL以上の大きいスピッツの場合は必要量を一度確認することをおすすめします!

「10mL必要と言われたけど、10mLの容器半分程度しか採れなかった」など、規定量に満たない場合でも、検査可能な場合もあるので、「足りないからやり直し」と諦めず、とりあえず聞いてみると良いですよ^^
尿量が少ない場合は要注意!

普段「朝起きて少ししたらオムツがパンパン」という場合はよっぽど大丈夫ですが、尿が少ししか出ない子だと、一度コットンに吸収された尿がオムツに全て吸収されてしまい、コットンから尿が採取できない可能性があります!

ですので、心配な場合は沢山水分補給してから寝かせるか、次項「より安心な赤ちゃんの採尿方法」をお試しください!



より安心な赤ちゃんの採尿方法!

この方法は、オムツのタイプや性別に関係なく、あらかじめオムツにコットンをセットしてから履かせる方法になります。

コットンの配置場所やコットンからの採取方法は前項の場合と同じなので、ここではより安心な採尿用オムツの作り方のみご紹介しますね。

必要なもの
  • いつものオムツ
  • コットン(脱脂綿)
  • ラップ★5
  • 固定用テープ

★5 ビニール袋でもOKですが、ラップの方がおすすめです!

ムーニーのオムツ【パンツ Mサイズつかまり立ち~】では幅22mmのラップ↓↓でちょうど良い大きさでした!

より安心な採尿用オムツの作り方

ここでは、女の子用を例に解説していきますね。

パンツタイプのオムツの場合は、オムツを裏返しておいてください。

コットン配置場所に合わせてラップを切る

コットンを貼るスペースよりやや大きめになるように切りましょう!



オムツと並べてみると↓↓こんな感じ。

②①のラップの上にコットンを貼る

貼り方は前項のコットンのみの場合と同じですが、このときはまだコットンとラップの間に輪っか状にした紙テープを貼るだけでOKです!(詳しくは前項「コットンの貼り付け方」参照)

③オムツに②でコットンを貼り付けたラップを貼る

おおよその位置を決めたあと、オムツ側の真ん中ラインに輪っか状の紙テープを貼り、その上に②のラップ&コットンを乗せるように貼ると貼りやすいです!

裏側も同じように貼る



次に、オムツ側面からはみ出しているラップを少し丸めるようにして、オムツの内側に収まるように調整します(下図「」)。

オムツからはみ出していると、寝ている間にオムツの外に漏れることがあります!

ラップは丸めるだけで大丈夫ですが、ビニール袋の場合はラップよりも広がりやすいので、必要に応じて紙テープで軽く留めてください。

左右、裏表全てできたら、オムツ上部側のコットンの端を紙テープで留めます。

細い紙テープで下図「」のようにコットンの角部分に貼るだけでもOKですが、下図「」のように太めの紙テープを貼ると、よりしっかり留まります。

オムツを表に戻したら完成です!

中を覗くと↓↓こんな感じ。



あとはその子に合ったタイミング(「この採尿用オムツ、いつつけるのがベストなの?」参照)で、自作した採尿用オムツを履かせ、翌朝コットンを絞って採尿するだけです。

このとき、ラップごと剥がしてコットンを下に向けた状態でラップの上から絞ると、ビニール手袋が無くても手が汚れにくく、おすすめです^^

この採尿用オムツのメリット!
  • ラップをオムツとコットンの間に挟むことで、コットンに吸収された尿がオムツに吸収されるのを防ぐことができ、尿量が少ない子でも安心!
  • コットンの厚みがあるので、ラップをしっかり丸めて抑えてあげれば、ラップに肌が直接触れることがほとんど無い!

肌触りに敏感な子の場合は、ラップに触れるリスクを最小限にするために、オムツ上部、サイド共に、ラップ部分を紙テープでしっかりとオムツに貼り付けることをおすすめします!

それでもラップが気になる場合は、後述「赤ちゃんの採尿方法色々!パンティライナーやナプキンも使える!?」も参考にしてくださいね。

ではここから、コットン以外を使う方法も簡単にご紹介していきます!

基本はコットンの場合と同じで、「採尿用オムツを作って採尿する方法」ですが、「トイレトレーニングを始めている方限定のより簡単にできる採尿方法」もあるので、ぜひ一度ご覧くださいね^^



赤ちゃんの採尿方法色々!キッチンペーパーやガーゼで代用も可能!

ここまで、コットンやラップを使った採尿方法をご紹介してきましたが、コットンが無い場合は、キッチンペーパーやガーゼで代用することも可能です!

採尿手順は全く同じ!

コットンを使う部分に適当な大きさに折ったキッチンペーパーやガーゼを使うだけです。

コットンは常備していない場合もあるかもしれませんが、キッチンペーパーであれば多くのご家庭で使っているのではないでしょうか?

また、赤ちゃん時代は何かしらガーゼを使っているご家庭も多いと思います。

さすがに、現在進行形でお口拭きとして使用しているガーゼを採尿用に使うのは抵抗があるかもしれませんが、もし使い古した捨てる予定のガーゼがあるのであれば、吸水性も良いため、コットンの代用品としておすすめですよ!

オムツ外れ前の失敗しない採尿方法【コツあり!】



赤ちゃんの採尿方法色々!小児用採尿パックもコットン併用で成功率アップ!

病院などでオムツ検尿する時に使う↓↓こんな感じの小児用採尿パックってありますよね?

これって画期的な商品ではあるんですが、尿が入る穴が比較的小さいので、上手くパックの中に尿が入らなかったりして、特に女の子では結構な確率で失敗するんですよ・・・

その成功率を上げるのに、コットンが使えるんです!

やり方は簡単!通常通り小児用採尿パックをオムツに貼り付けて、採尿パックの穴の無いビニール部分の上や、採尿パックの周囲にコットンを貼っていくだけです。

これで採尿パックの穴に上手く尿が入らなくてもコットンが吸収してくれるので、コットンを絞れば採尿できます。

もし採尿パックをお持ちの場合は、ぜひコットンを併用して一発成功しちゃいましょう!



赤ちゃんの採尿方法色々!ポケットティッシュを小児採尿バッグ代わりに!

ポケットティッシュって防水性のあるビニール素材の袋の中にティッシュが入っていますよね?

この形状、小児採尿バッグに似ていると思いませんか?

実は、ポケットティッシュに少し手を加えるだけで、すごく簡単に採尿パットを作ることができるんです!

では、どうするかというと・・・

まず、小児採尿バッグをイメージしながら、ポケットティッシュの取り出し口(下図「」部分)を切り出して、尿をキャッチしやすい状態にします。

ティッシュが飛び出さない程度であれば、図より大きめにカットしてもOKです!

これができたら、使い方は小児採尿バッグとほぼ同じ!

手を加えたポケットティッシュをオムツに貼ったら、超簡単な採尿用オムツの完成です!

このとき、ビニール部分を隠すように紙テープで貼ってあげると、貼るのも簡単で、肌触りも改善できて一石二鳥ですよ^^

裏に紙が入っているポケットティッシュの場合は、必ず紙を抜いてから使用してくださいね!

そしてもう1つ、小児採尿バッグと比較したメリットが!

実は、小児採尿バッグは袋の中にそのまま尿を溜める仕様なので、一度採尿バッグに入った尿が外に漏れてオムツに吸収されてしまって失敗・・・なんてことも多々あるんです^^;

でも、ポケットティッシュならこのリスクも軽減してくれます!

どういうことかと言うと…

ポケットティッシュの場合は、尿が一度中に入ってしまえばティッシュに吸収されるため、一度中に入った尿が外に漏れるリスクが低くなるんですね。

さらに、ポケットティッシュなら、常備していたり、無かったとしても薬局(ドラッグストア)や西松屋、コンビニなど、どこでも売っているので、急に採尿しなければならない場合に重宝しますよ!

いざというときのために、ぜひ覚えておいてくださいね^^

検査へ影響が出ないように、余分な成分が入っていない、ノーマルなティッシュを使ってくださいね!



赤ちゃんの採尿方法色々!パンティライナーやナプキンも使える!?

男性の方はイメージし辛いかもしれませんが、パンティライナーやナプキン↓↓って底が防水で、なおかつシール状になっていて、に触れる部分は肌触りの良いコットン100%のものがあるんですよね。

ラップやポケットティッシュを使う方法だと、どうしても肌触りを嫌がってしまう場合は、パンティライナーやナプキンをラップ代わりに使うという方法があります。

つまり、「パンティライナーやナプキンをオムツに貼り付け、その上にコットンをセットした採尿用オムツを寝る前に履かせ、翌朝コットンにしみ込んだ尿を絞る」だけです。

これならビニール部分が肌に触れることが無いので、敏感な子でも嫌がらずに履いてくれる可能性大です!

また、昼間適当な時間に採尿する、いわゆる随時尿の場合で、おしっこが出たのを教えてくれる時期であれば、出たらすぐに外して絞ることができるので、コットン無しでも採尿できるかもしれません。

というのも、すぐに絞れるのであれば、パンティライナーやナプキンにしみ込んだ尿だけでも、十分量絞り出せる可能性が高いからです。

採尿用オムツの肌触りでお悩みの方はぜひ一度お試しくださいね!



赤ちゃんの採尿方法色々!トレーニングパンツでも採尿可能!?

ここでご紹介するのは、皆さんご存じのトイレトレーニング用のパンツ、いわゆる「トレパン」を使う方法になります。

トイレトレーニングではオムツからパンツへ移行する時に、普通のパンツの前段階として、普通のパンツよりかなり分厚く、尿をある程度吸収してくれるけれども、オムツ程の吸収力は無く、おもらしの感覚が分かるトレーニングパンツ「トレパン」というものを使う場合があります。

このトレパンを採尿にどう使うかと言うと・・・

単純に「トレパンを履かせて寝かせるだけ」です。

そして、朝起きたときに、状況に応じて採尿方法を変えます。

つまり・・・

「朝、おねしょをしていなければトイレで採尿し、おねしょをしていたらトレパンを絞って採尿する」

たったのこれだけ。

簡単ですね!

ただ、トレーニングパンツはオムツ程しっかり吸収してくれないので、もちろん布団のおねしょ対策が必要になってきますし、サイズに制限もあるため、この方法を使える時期には限りがあります。

ですので、このトレーニングパンツを使った採尿方法は、トレパンをお持ちの方で、「既に睡眠時にトレパンを使用している」、あるいは「睡眠時もオムツからトレパンに移行しようと考えている」方限定のおすすめ採尿方法になります。

ちなみに、朝一の早朝尿指定ではなく、ご兄弟の時に使ったトレパンをお持ちの場合は、昼間、一時的にトレパンを履かせて、あえておもらしさせるという方法もありますので、参考までに。



赤ちゃんの採尿方法は介護や看護でも使える!?

ここまで、赤ちゃんや小さい子どもの採尿方法として、様々な尿の取り方をご紹介してきましたが、寝たきりの高齢者や大人用オムツを使用している方の採尿方法としても使えます!

もちろん、大人だと体も大きく、尿量も増えるので、使える方法が限られますが、オムツや体の大きさに応じてアレンジ可能な「コットンやキッチンペーパー、ガーゼを使う方法」や「大人用のナプキンを使う方法」などは使用できます!

もし自宅介護などで、寝たきりのオムツの方の採尿が必要になった場合は、こんな方法もあったなと思い出していただけたらと思います。



最後に…

コットンを使った採尿方法を中心に、赤ちゃんや小さいお子さんから大人まで使える様々な採尿方法をご紹介させていただきました!

私が現在、2歳男児の採尿に使っているのはコットンonlyの方法になりますが、その子それぞれで合う方法、合わない方法があるかと思います。

この記事を読むことで、お子さんそれぞれにピッタリの方法が見つかり、皆さんがストレス無く採尿できることを祈っています^^

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