完全オリジナルの簡単工作!牛乳パックだけで作れる、水の力で動く船の作り方をご紹介します!
作り方は超簡単で失敗無し!
牛乳パックの動く船で有名なのは輪ゴム動力船ですが、断然この水動力船の方が勢いよく進みます!
実際に動かして遊んでいる動画もありますので、ぜひご覧くださいね^^
では早速作り方からどうぞ↓↓
目次
材料は牛乳パックだけ!一番進む水の力で動く船の作り方!
必要なもの
まずは下記の材料と道具を準備しましょう!
- 牛乳パック(開いていないもの)★・・・ 1個
- 布テープ
- ものさし(長さ20cm以上あると作業が楽です)
- 油性ペン
- ハサミ
- カッターナイフ
★下図の様に空になった牛乳パックそのままのものがベストですが、注ぎ口部分を両方開いてしまったものでも大丈夫です!
工作ならこれがベスト!牛乳パックの簡単な洗い方と乾かし方は↓↓こちら。
私が使ってるお気に入りの万能ハサミはコレ↓↓
テープのベタベタも全く付かず、牛乳パックも比較的楽に切れて、細かい作業も快適にできるので、すごく便利です!
購入時は「ちょっと値段高くない?」と思ったんですが、実際使ってみると、かなりコスパGood!壊れても多分リピします^^(もう何年も使っていて壊れそうな感じは全くしませんが)
では道具が準備できたら作ってみましょう↓↓
牛乳パックだけで動く船の作り方
①牛乳パックに下図の様に切り取り線を描く
牛乳パックの底面から見ると↓↓こんな感じ。
②①の線に沿ってハサミで切る
開いている注ぎ口からハサミを入れて切ります。
↓↓このパーツが船体になりますが、切り取った上部のパーツも使うので、捨てずに取っておいてください!
では次に、船体を少しだけ加工していきます。
③船体の注ぎ口部分(下図「→」)を布テープで留めて閉じる
↓ ↓ ↓ |
布テープで注ぎ口部分を挟むように貼りました。 |
横から見ると・・・ |
↑↑この布テープで留めた部分が船首(船前方)になります。
④船尾(牛乳パックの底部分)に下図の様に線を描き、カッターで切り抜く
船底から1cm幅で2本線を引き、線と線の間を切り抜きます。
↓ ↓ ↓ |
⑤船本体と②で切り取った牛乳パックのパーツを組み合わせる
④で切り抜いた穴(船の内側)から②で切り取った牛乳パックのパーツを逆さまにして、船尾側に滑らせるようにして入れ込みます。
横から見ると・・・ |
船尾側から見ると・・・※止まるところまで入れ込んでしまってOKです! |
入れ込んだパーツを布テープで船本体に固定します。
牛乳パックだけでできる「水動力船」の完成です!
この船、かなり頑丈で、我が家のすぐにおもちゃを投げる2歳児でも安心して遊ばせることが出来ます^^
ちなみに、牛乳パックの見た目が気になる方は、次章「牛乳パック船色々!基本の簡単工作船から素敵アレンジで保育にも!」で、簡単に見た目をかっこよく、可愛く、より立派にアレンジする方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
牛乳パック船色々!基本の簡単工作船から素敵アレンジで保育にも!
実は、牛乳パックの工作船って色んなタイプのものがあるんですよね。
ここでは、基本の船から動く船まで、様々な種類の牛乳パック船やかっこよく、可愛く、自分好みにアレンジする方法をご紹介します!
では早速見ていきましょう↓↓
一番簡単!ハサミで切るだけでできる牛乳パック船はコレ↓↓かっこ可愛くアレンジする方法も!
自動で動くタイプではないですが、我が家の2歳児、5歳児ともに大いに楽しんでいました!
特に自分で動かしたがる小さい子には最適です!
上記記事では作り方だけでなく、帆や旗を付けてみるなど、簡単にかっこよく、可愛く、より立派にできるアレンジ方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
私も実際に作ってみました↓↓
作った船で遊んでみたところ、2歳児にはちょっと難しい印象。
5歳児は一応遊べていましたが、動かすために、ゴムを引っ掛けたスクリューをクルクルと何回も回す必要があるので、スクリューが戻らないように回すのが少し難しそうでした。
また、回す向きを間違えると、前ではなく後ろに進むことになるので、その辺りも考える必要があります。
ある意味、少し頭を使わないと上手に前に進めることが難しい船なので、頭の運動にもなるかもしれません。
作り方は雪印メグミルクの「羽舟」やノージーのひらめき工房の輪ゴムの回で「くるくる式ボート」として紹介されています。
ちなみに、私は作り方をより簡単にアレンジして作ったので、また記事にまとめたら紹介しますね^^
ストローと紙コップで水動力船!
これは今回ご紹介した水動力船の↓↓この水を入れる部分(下図「◯」)を「紙コップ+ストロー」に置き換えたイメージです。
実は、私も一度チャレンジしたのですが、牛乳パックに比べて紙コップは水に弱いので、強度は弱い印象です。
また、我が家は細いストローしかなかったため、細いストロー2~3本で作ってみたのですが、なかなか上手に前に進みませんでした^^;(太めのストローでないと、水が出る勢いが足りないようです)。
「ストロー+紙コップ」の水動力船を作ってみたいという場合は、オウチーク!の記事「牛乳パック船の簡単な作り方。スイスイ進んでアレンジも色々、楽しく作ろう!」が分かりやすいです。
ただ、↑↑このオウチーク!の記事で紹介されている船は船本体を作るのが少し面倒なので、上記で紹介した「一番簡単な牛乳パック船」をベースに作りたい場合は、雪印メグミルクの「水力舟」を参考にしてみてください。
牛乳パック水動力船の遊び方【動画あり】お風呂遊びやプール遊びに!
牛乳パックの水動力船が作れたら、実際に遊んでみましょう!
遊び方は動画の方が分かりやすいので、まずは↓↓こちらの動画をご覧ください(音は出ないので場所を選ばすご覧いただけます^^)。
では次に、画像でも簡単に解説していきます。
まずはお風呂やプールに水(お湯)を入れて、船を浮かべます。
浮かべた船の下図「〇」部分にスコップなどで水を入れると、下図「→」の様に船後部から水が出ます。この水に押し出されることで船が前に進みます。
↓ ↓ ↓ |
この水動力船、ゴム動力船よりも簡単に勢いよく進むので、まだゴム動力船は難しい2~3歳の小さい子にもおすすめです^^
まとめ
ここまで、牛乳パックだけで作れる水動力船の作り方と遊び方、様々な遊び方ができる基本の牛乳パック船、小学生でも楽しめるゴム動力船まで、様々な牛乳パック船を紹介してきました。
その中でも、牛乳パックだけで作れる水動力船は、小さい子でも遊びやすい作りになっており、頑丈で壊れにくいのがメリットです!
基本の牛乳パック船の次に簡単に作れるので、ぜひ一度作って遊んでみてくださいね^^