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皮膚科の塗り薬の収納方法!毎日使う薬を牛乳パックで簡単に整理整頓!

皮膚科でもらう塗り薬を牛乳パックを使って簡単に使いやすく収納する方法をご紹介します。もちろん市販の塗り薬などにも応用可能なので、塗り薬の収納にお悩みの方は必見ですよ!

皮膚科の塗り薬の収納って悩みませんか?

実は、私はアトピー持ちで皮膚トラブルが多いので、皮膚科通いが必須の生活をしています。塗る場所によって薬も変わるし、引っ越したりすると皮膚科が変わってベースの薬の種類も変わるんですよね。その結果、塗り薬が溢れかえる事態に…。

そして子供が生まれてからはその状況がさらに悪化…赤ちゃんはアレルギー体質でなくても保湿が必須なので、保湿剤に関しては必ずストックがある状態です。

さらに上の子に関しては私のアレルギー体質が遺伝してしまったようで、保湿と強さの異なるステロイドなどの処方薬(病院でもらう薬)も常備している状態。

保管場所も冷蔵庫とリビング、保湿剤のストックは押し入れの中と数ヵ所に別れており、使うときも動線が長く非常に不便な状態でした。

どの場所も使うときに落としたりして、その度に「イライラ…」。使う薬を1つずつ持ってきて塗るので、床に放置されてることも多々あり、次に使うときにあるべき場所に無かったりしてまた「イライラ…」。

この「イライラ」を解消すべく、きちんと塗り薬の収納を考えることにしたんです。




ただ、我が家では収納を考える前に1つやるべきことがありました。それは塗り薬の断捨離!コレ結構大事!

塗り薬の期限ってあまり気にしたことが無くて、かなり古い薬も「いつか使えるかも…」と思って捨てずにとってあったんですよ。貧乏性なので、「中身があるのに捨てるのは勿体ない」と思ってしまって…でも、塗り薬にもきちんと使用期限があるので、この使用期限が過ぎたものを思いきって捨てることにしました。

そこで問題発生!チューブ状のものなど、単独の薬はきちんと期限が明記されているのですが、ステロイドと保湿剤を混ぜた混合薬や容器を入れ換えているものは使用期限が分からず…

そこで調べてみたのですが、混合薬の期限4週~8週とかなり短いことが発覚!効き目が悪くなったり、薬によっては体に悪影響が出ることもあるのだとか。怖いですね…

私は確実に8週以上前のものを使っていました。ただ、私が使っている薬に関しては、悪影響も効用の低下も感じたことがないので(鈍感なだけかもしれませんが;)、やっぱり捨てるのが勿体ない…

結局どうしたかというと、使用期限が明記されている塗り薬期限が切れているものを全て廃棄混合薬に関しては自分の感覚を信じて、家で蓋を開けたことがない未開封のものだけは捨てずに残し、使いかけの古そうなものを全て廃棄しました!

そして、残った塗り薬が全て収納できるアイディアを考えました!

というわけで、次項では今回考えた我が家の塗り薬の収納方法をご紹介しますね!



皮膚科の塗り薬の簡単収納アイディアをご紹介!

塗り薬の収納を考えるに当たって外せない条件として思い浮かんだのが、「コスパがよく色々な大きさの薬に応用できること」です。

まずコスパを考えたときに1番に思い浮かんだのが、セリアやダイソーなどの100均で売られている収納ケース!

でも、「収納場所の大きさを測って100均に商品を見に行って、さらにいい感じの商品を探す」という作業を考えたら面倒で体が動きませんでした…苦笑(どんだけめんどくさがりなんだ!?と思われるかもしれませんが、面倒なものは面倒なんです…)

そして、我が家に合うものを買いに行くという選択はやめて、自分で作ることに。結局のところ、自分で作った方が妥協なしで満足できる収納ができるんですよね。そこで、いつも通り牛乳パックで自作しました!

これが意外に簡単で、牛乳パックなのでコストも0円!初めに決めた条件の「コスパ」もばっちり、「色々な大きさに応用」も可能です。

では、子供から大人までよく使われている保湿剤のヒルドイドもピッタリおさまる手作り薬収納の作り方をご紹介します!



必要なもの

  • 牛乳パック(本体用:2~3個、仕切り用:1~2個)
  • OPPテープ
  • 布テープ
  • はさみ
  • カッターナイフ
  • ホッチキス
  • ペン(消せるボールペンが便利)
  • クリップ(仕切りを留める用)

上記の牛乳パックの個数は収納ケース1個を作るのに必要な数になります。

仕切り用の牛乳パックの数は各家庭で必要な仕切りの数や大きさによって変わってきます。大きい仕切りであれば1つの牛乳パックで3つまで作ることができるので、必ずしも収納ケース1個に対して仕切り用牛乳パックが1~2個必要というわけではありません。

なぜ本体用も2~3個と幅があるの?

牛乳パックって側面内側の角に1か所だけのりしろ部分(2重になっている部分)があるのをご存じですか?

私はこののりしろ部分を収納ケースの両側面外側(下図部分:反対側も同様に使ったので計2ヶ所)と取っ手部分(下図部分)に使ったので、牛乳パックが3個必要でした。

取っ手はのりしろ部分を使った方が頑丈になるのと作るのも楽なので、のりしろ部分を使うことをおすすめしますが、側面はのりしろ部分をわざわざ使わなくても収納ケースとしては全く問題ありません。

ただ、私は牛乳パックだけでデザイン性も出したかったので、両側面外側に使う選択をしました。

側面にのりしろ部分を使わなければ、収納ケースのベースに牛乳パック1個、取っ手と側面で牛乳パック1個あれば作れるので、合計2個の牛乳パックで収納ケース1個を作ることができます。

つまり、作り方によって牛乳パックの個数が変わってくるので、幅をもたせて記載したというわけです。



収納ケース本体の作り方

①牛乳パックの注ぎ口を開いてL字型に切る

のりしろ部分の角からはさみを入れるか、のりしろ部分の隣の角からはさみを入れてのりしろ部分に向かって切り開くと、のりしろ部分が収納ケース内側にならず、収納ケース内側が滑らかになるのでオススメです!

このとき牛乳パックののりしろ部分(下図↓↓↓)の隣の角にはさみを入れて、底まできたらのりしろ部分に向かってL時型に切り開くと、私が作ったものと同じように、のりしろ部分が側面外側上部にくる形になります。

L字型に切った部分は外側に折り曲げておきます。

②注ぎ口の部分に切れ込みを入れる

注ぎ口の部分(底面になる2ヶ所:下図)に切れ込みを入れます。

③注ぎ口部分を折り曲げてホッチキスで留める

下図のように注ぎ口部分を折り曲げてホッチキスで留めます。

 

ある程度しっかり留まればOKなので、ホッチキスを留める位置や数は適当で大丈夫です。ちなみに、ホッチキスは後の工程で隠れます。

一度、全体図を確認してみましょう!

L字に切って折り曲げた部分は片側が少し開いている状態ですが、現時点ではこのままでOKです!



④取っ手を作る

まず、牛乳パックを開いて注ぎ口と底の部分を切り取ります。

牛乳パックののりしろ部分を含む側面(持ち手部分用)1枚とのりしろ部分を含まない側面(持ち手取り付け用)1枚を切り取ります。

具体的には…

注ぎ口と底の部分を切り取った牛乳パックを側面2面ずつになるように半分に切り分けた後、のりしろ部分を含む方(下図左側)をさらに半分(側面1面ずつ)に切り分ければOKです!

側面2面分の牛乳パックが余る形になりますが、牛乳パック2個で作る方は、こちらも後で使うので取っておいてください!

また、のりしろ部分を側面に使う方も仕切りを作る材料として使えるので、残しておいてください!



【持ち手部分を作る】

のりしろ付きの側面を柄が上になるように置き、下図のようにのりしろの幅で2回折り曲げます。

余った部分(下図ーーーの上部)を切り取ってから、端から端までしっかりとOPPテープを巻いて開いてこないようにします。

持ち手の長さ ≒ OPPテープ幅×4 だったので、私は端から順に4回に分けて巻きました。ちなみにOPPテープの幅はガムテープとほぼ同じです。

下図のように長めに切ったOPPテープをの位置に貼ってから1周半巻き、余った部分をはさみで切ると簡単にきれいに巻けますよ。

端からそれぞれ約6.2cmの位置に線を引き、さらにその線から外側に約3cmの位置にも線を引きます。

線を引いた部分でそれぞれ折り曲げて取っ手の形にします。

下図のように線の部分を定規で潰しながら折り曲げると簡単にきれいに折ることができます。



全部折り曲げて横から見ると下図のような形になっていると思います(写真を撮り忘れたので次工程のパーツと組み合わせた写真になってしまいましたが…;)。

【持ち手の取り付けパーツを作る】

収納ケース本体のホッチキスで留めた側に、のりしろ無しの側面を外側に柄が来るように立てて入れ、下図の点線部分(収納ケース上端)で外側に折り曲げます。

さらに収納ケース底面に沿って折り曲げます。

次に、一度収納ケース本体から外し、下図のようにカッターナイフで持ち手の幅(約1.5cm)の切れ込みを入れます。



白い面が外側になるので、白い面からカッターを差し込むと仕上がりがきれいになります!

できるだけ切れ味の良いカッターでゆっくり切れ込みを入れると失敗が少ないと思います。

ちなみに、私は3個の収納ケースを作ったのですが、そのうち1個はこの切れ込みの幅がかなり広くなってしまい、OPPテープで補強しました。

見た目は少し気になりますが、問題なく使えています。



切れ込みに白い面から柄の面に向かって持ち手を差し込み、布テープで貼り付けます。

⑤取っ手を収納ケース本体に取り付ける

④で作った取っ手をOPPテープで本体に取り付けていきます。

収納ケース内側底面(下図)を貼り付けた後、収納ケースにピッタリと密着させながら外側側面(下図,)、外側底面(下図)の順に貼り付けていきます。

を貼り付けるとき、収納ケース側面の広がっている部分(上図)もついでに貼り付けてしまいます。すると、下図のようになると思います。

⑥柄の側面と底面に牛乳パックを貼る

下図のように側面片側と底面は柄がむき出しの状態なので、柄の部分に牛乳パックの白い面を外側にして貼り付けます。

まず、側面2面分の牛乳パックを準備します。

側面外側上部にのりしろ部分が無くても良い方は、④で取っ手を作ったときに余った側面2面分の牛乳パックを使ってください。

側面外側上部にのりしろ部分がくるように作りたい方は、別途牛乳パックを切り開き、のりしろ部分が端にある側面2面分の牛乳パックを準備してください。

私はまず側面上部(下図)を貼り付け、引っ張りながら底面と反対側の側面の浮いている部分(下図)、収納ケース奥側(取っ手の反対側:下図)、取っ手周り(下図)の順にOPPテープで貼り付けました。

これで収納ケース本体の完成です!



仕切りの作り方

ここではヒルドイドにピッタリサイズの大きめの仕切り(7×7cm)様々な大きさに応用可能でチューブ状の薬を立てるのに便利な小さめの仕切りの2種類の作り方を解説していきます。

大きめの仕切り(ヒルドイドサイズ)7×7cm

牛乳パックに6cm幅(仕切りの高さ)で線を引き、カッターナイフで切り分けます。

底は使わないので、底から約5mmの位置から6cmずつ線を引くと、ちょうど底部分を除いて作れます!

上図のがそれぞれ仕切りになるので、牛乳パック1個で最大3個の仕切りを作ることができます。

切り口の部分をOPPテープで覆ったら完成です!

小さめの仕切り(チューブを立てる用)

まず私がこの小さめの仕切りを作った理由を少しお話したいと思います。

我が家には長さ7cm程度の小さいチューブ状の薬が多数あり、これを立てて収納したいと考えたのが、この塗り薬収納を作るに至った理由の1つでした。

しかし、牛乳パックの幅は約7cmなので、前述の大きめの仕切りだけだと薬が倒れてしまい、逆に取りにくいということが発覚!

というわけで、収納ケースの幅をチューブ状の薬を立てやすく、取り出しやすい大きさに仕切るために、この小さめの仕切りを作ることにしました。



こちらは様々な大きさで作ることができるので、例として私が作った大きさで解説していきます。下記橙色の数字を変えることで、大きさのアレンジが可能なので、お好みの大きさで作ってみてくださいね。

私が作ったのは奥行き5cm×幅3.5cm×高さ6cm」で、ちょうど収納ケースの横幅を半分に仕切れる大きさです。

まず、牛乳パックの側面1枚を準備し(収納ケース本体を作る過程で余ったものがあれば、そちらを使ってください)、横向きに置いた状態で上下のどちらか一方から1cmのところに線を引き、はさみで切り落とします。

次に、端から3.5cm(仕切りの幅)5cm(仕切りの奥行き)3.5cm(仕切りの幅)5cm(仕切りの奥行き)の位置にそれぞれ線を引き、柄が外側になるように折り曲げます。

裏側に定規を当てながら折り曲げるときれいに折ることができます!



OPPテープで内側外側ともに貼り付け、長方形にします。

 

大きめの仕切りと同様、上下の切り口部分をOPPテープで覆ったら完成です!

仕切りの設置方法

仕切りをOPPテープなどで固定することも考えたのですが、固定してしまうと今後薬の大きさが変わったときに収納できなくなる恐れがあるので、いつでも自由に位置を変えられる方法にしました。

下図のように収納ケースのお好みの位置に仕切りを入れ、クリップで留めるだけです!



牛乳パックの収納ケース活用法!座薬も一緒に!?

作り方は分かったけど、どうすればきれいに収納できるのか気になりますよね。

今回作った牛乳パックの収納ケースを使って、実際に我が家ではどのように収納しているのか、実例をご紹介します!

まず、我が家の塗り薬の量は期限切れを捨ててもかなりの量があったので、3つの収納ケースを使っています。

では、順番に解説していきますね。

一番右の収納ケースは使いかけの薬の中でも、よく使うものを中心に収納。朝着替える前とお風呂上りにはこの1セットのみ持っていけば事足りるようにしてあります。

手前に立ててあるチューブ類は左側に子供が普段使うもの、右側に私が使うものと虫刺され用など一時的に使うものに分けてあります。

チューブ状の薬は使ったら元の場所に立てるだけなので、行方不明にもならなくなりましたよ!

そして残り2つ(左と真ん中)で普段あまり使わない使いかけの塗り薬と新品のストックを。

こまごまとしたチューブ状の薬は、種類ごとにジップロックなどジッパー付きの小さいポリ袋に入れて収納。薬効などが書かれた紙と一緒に入れておけば何の薬か分からなくなった時にも便利ですよ!そして一応、ポリ袋にも薬の名前やどういうときに使うかを記載しています。

そして保湿剤(ヒルドイド)や混合薬など比較的大きいものは、蓋の上部に期限が分かる物は期限を、期限が分からないものは処方された日付を記載し、上から見て分かるようにしています。



そしてこれらを全て同じ場所に置きたいというのが当初の目的。というわけで、我が家では全て冷蔵庫へ収納することにしました!

けど塗り薬って室温保存のものが多いので、「室温保存なのに冷蔵して大丈夫?」と思われる方もいるかもしれません。実は室温保存って1~30℃のことなので、冷蔵でもOKなんです!

夏なんかだと、室温が30℃を超えることもあるので、実は冷蔵保存って一定温度に保てるので最適だったりするんですよね。

ちなみに、塗り薬ではないですが、座薬は基本冷蔵保存ですよね。今回作った収納の一部を使って、我が家では座薬も一緒に収納してしまっています。座薬も期限がダメそうなものは捨て、残りを処方日毎、種類別にポリ袋に入れて保管しています。

配置はこんな感じ↓↓

冷蔵庫に入れた状態が↓↓コレです。

我が家は冷蔵庫の左側が壁で、薬収納は冷蔵庫の左下なので、一番右側に毎日使うセットを入れてあります。



収納ケースの奥に少しスペースが余っているので、前回大量にもらいすぎて収納ケースに納まらなかったヒルドイドを置く場所にしました。

おそらく今がMAXの薬量なので、このまま様子を見て、今後薬の量が減っても収納ケースに納まらない場合は、奥にもう1つ横向きで収納ケースを入れようかなと考えています。

何はともあれ、塗り薬(ついでに座薬)の収納がひとまとまりになってだいぶスッキリしました!

収納に関しては大満足!夫にも好評でした♪

しかし!夫はそもそも「子供の薬の種類が多すぎて、いつ何を使うか?、どれが強くてどれが弱い薬なのか?分からない」らしい・・・というわけで、ついでに牛乳パックでリストを作りました。

これを、毎日使う薬の収納ケースに↓↓こんな感じで挟んで一緒に入れてあります。

これで全ての問題が解決!

と思いきや・・・夫は「薬の蓋の色でリストも色分けしてほしい」と。

ただ、色分けすると我が夫はおそらく色だけ見て塗るようになるので、もし今後同じ蓋の色の薬が増えた場合に確実に間違えると思ったので、これは却下。

なんだかんだでシンプルな白黒の上図のリストのままで文句を言わずに使っています。

というわけで、長くなりましたが、塗り薬から座薬の収納まで、我が家の収納実例をご紹介しました!1つ1つの収納ケースはそれほど大きくないので、収納スペースが小さい方も使えるのではないかな?と思います。

今回は1Lの牛乳パックを使いましたが、500mLの牛乳パックにアレンジも可能なので、各家庭の収納スペースに合わせてぜひ作ってみてくださいね。