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ハンカチマスクは夏用に最適!簡単な作り方と涼しいおすすめ生地をご紹介!

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夏用に最適な縫わないハンカチマスクの簡単な作り方をご紹介します!使う布の大きさや折り方など少しの工夫で子供から大人までお好みのサイズでできる即席マスク!お金もかからず、暑い夏でも比較的快適に着用できるので、ぜひ一度お試しくださいね^^

ハンカチマスク夏用の作り方!折り方の工夫でサイズ調整も簡単!

このご時世、暑くなった今でもコロナ対策でマスク着用が必要になる場面がありますよね。子供の保育園の送り迎えや密閉空間での買い物などはその代表例ではないでしょうか?

マスクの品切れは解消されましたが、夏のマスクはとにかく「暑い!」そして「蒸れる」のが悩みどころ。

ガーゼマスクなどの布マスクに比べると使い捨てマスクは比較的薄く、まだ涼しい方なのかな?とも思うのですが、いつまでマスクが必要になるか分からない現状…個人的には使い捨てマスクを使うのは少し抵抗があったので、コストを抑えられる手作りで、夏用洗える布マスクを作ることにしたんです。



「布マスク」で「手作り」というと布を縫う作業が思い浮かぶと思いますが、この「布を縫う作業」って少し面倒なんですよね。ミシンがあればまだいいのですが、手縫いでミシンに負けない縫い方をしようと思うと結構時間がかかるんですよ。

以前、ガーゼで平面マスクを作ったときに手縫い(本返し縫い)で作ったのですが、その作業をもう一度・・・となると少し抵抗が。

というわけで今回は、縫わずにゴムさえあれば「いつでも」「誰でも」作れる夏用布マスクを作ることにしたので、その作り方をご紹介していきますね。

必要なもの

  • ハンカチ 1枚 ★1
  • ゴム ★2

★1 使う方の顔のサイズに応じて、子供用ハンカチ大人用ハンカチバンダナなどを使い分けてみてください。また、ハンカチ以外の適当な布を使ってもOKです!そしてこの使う布の種類をお好みで変えるだけで涼しい夏マスクになりますよ!

おすすめ生地については次章「ハンカチマスクを夏用マスクに変身させる涼しいおすすめ生地は!?」でご紹介していますので、そちらをご覧くださいね。

我が家のハンカチサイズ
  • 幼児用 ・・・ 25×25cm
  • 大人用 ・・・ 40×40cm / 50×50cm

★2 今回は耳が痛くなりにくいストッキングをゴム代わりに使用しましたが、もちろんマスクゴムや帽子用のゴム、即席で作る場合はヘアゴムでもOKです!

ストッキングでゴム代用!

ストッキングの足の部分を2~3cm程度の輪切りにし、輪の中に指を入れて左右に何度か引っ張るだけで、簡単に丸まってマスクゴムの代用品として使えます!

耳も痛くならないので、おすすめですよ!



ハンカチマスク夏用の作り方

①手と作業場所をきれいにする

手をきれいに洗って、作業場所(用意した布を広げられる大きさ)をきれいに拭きましょう!やはり顔に着用するものなので、この前準備は大事です!

可能なら除菌もすることをおすすめします!

②ハンカチの裏面が上になるように置く

③上下の幅をお好みのサイズに折る

まず、マスクの上下の幅を決めます。

大体4等分か6等分のどちらかでOKだと思いますが、下記を参考に決めていただければと思います。

大人用ある程度大きなお子さん用であれば、完成時に前後の布の束を上下にずらして調整できるので、使いたいサイズよりも小さめに作っておくと良いですよ!

小さいお子さん用の場合は、自分で調整は難しいと思うので、ゴムを耳にかけるだけで着けられるように、顔のサイズに合わせて上下の幅を決めておくことをおすすめします。

【4等分にする場合】上下を真ん中に合わせて折り、さらに半分に折ります。



【6等分にする場合】半分に折った後、下図の様に上下からそれぞれ3等分に折ります。

ハンカチの端側から折る
ハンカチの真ん中側から折る

④左右から3等分の位置までゴムを通す

ゴムの位置は次工程で調整できるので、大体でOKです!

⑤左右からゴムの位置まで折り曲げて片側を反対側の中へ入れ込む

下図の様に片側(右側)を折り曲げたら、反対側(左側)も折り曲げ、最初に折り曲げた方(右側)の下図「」の中へ入れ込みます。

左側を折り曲げた根元側から順に指で押し込んでいくと入れやすいです。

また、入れ込む長さを調節することでマスクの幅の調節ができるので、3等分だと幅が狭い場合は入れ込む長さを短めにしてみてください。

下図は子供用ですが、少し短めに入れ込んでいます。



完成です!

入れ込んだ側(ハンカチの端が見えている方)がマスク裏側になります。

保育園用に使う場合などで形が崩れないか心配な時は、下図の様にサージカルテープで軽く留めておくといいですよ!

ちなみに、サージカルテープを貼っても口に直接当たらなければ、マスク着用時の違和感はありませんでした。

我が家では、サージカルテープで留めて、テープの上に名前を書いたものを保育園に持たせています。



大人用に作ったマスクは↓↓こちら

50×50cmのハンカチで上下は6等分、左右は3等分でしっかり入れ込んで作っています。

実際に着けてみるとこんな感じ↓↓

私には若干大きめですが、特に問題なく使えています。また、この大きさなら大人の男性でも十分使えますよ!

もう一回り小さい40×40cmのハンカチで、同様に上下6等分、左右3等分で作ったものはこんな感じ↓↓

女性はこの大きさでも良さそうですね。

布の大きさと折り方で簡単にサイズ調整が可能なので、お好みの大きさのハンカチマスクを作ってみてくださいね!



ハンカチマスクを夏用マスクに変身させる涼しいおすすめ生地は!?

今回ご紹介したハンカチマスクは普通の薄いハンカチを使ってももちろん夏用マスクとして使えます(我が家は使っています)が、使う生地を工夫することでより蒸れないマスクを作ることができます!

amazonや楽天などでも「ひんやりマスク」や「エアリズムマスク」、「冷感マスク」など様々な表現がされた夏マスクが売られていますが、それらのマスクに共通するのが「接触冷感生地」を使用するなど、使用素材を工夫している点です。

ちなみに、接触冷感生地というのは「触ると冷たい生地」というイメージがあると思いますが、原理の面からお話しすると「熱伝導性が高い生地」というのが正解のようです。つまり「熱伝導性が高い=熱が伝わりやすい」ので、生地と接した部分(肌)から熱が奪われ、触ると冷たく感じるというわけです。

ただ、エアリズムなどをイメージして頂くと分かり易いのですが、接触冷感生地って綿100%では無いものが多いんですよね。私や上の子がそうなのですが、アレルギー体質だと綿100%でないと痒くなってしまったりするので、マスクに関してもできれば綿100%の素材を使用したいところ。

そこで、少し調べてみると「アイスコットン」という高接触冷感であるにも関わらず、綿100%という素晴らしい生地を発見!

通常のハンカチやバンダナに使われている「綿100%コンパス素材」でもガーゼマスクより断然呼吸もしやすく、汗をかいたときの吸水性も良いので、肌がベタついたり蒸れる感じもあまりありませんが、やっぱりもっと快適な「接触冷感生地」のマスクが良い!と思われる方は一度、アイスコットン↓↓を試してみることをおすすめします!



また、甚平などによく使われる綿100%リップル素材(表面に凹凸がある素材)もおすすめです!子供が着れなくなった甚平や使い古した甚平を使って作ればコストも削減できますよ。

そしてもう1つ!綿100%にこだわらない方はリネン100%素材(麻)もおすすめです!麻は天然繊維の中でも涼しい素材として有名ですが、これは吸水・発散性、そして接触冷感で重要な熱伝導性に優れているためです。

では、ここで一度おすすめの夏マスク生地をまとめておきますね↓↓

綿100%の場合 綿にこだわらない場合
アイスコットン リネン(麻)
リップル素材
(甚平)
コンパス素材
(ハンカチ)

夏マスク生地を幾つかご紹介しましたが、好きな生地でコストを抑えて作れるのが手作りのメリットです!

マスク用の布でなくても何でもOK!生地にこだわらず、家にある適当な布とゴム(ストッキング)で作ればコスト0円できますよ!

ぜひ一度試してみてくださいね!



ハンカチマスクは夏用の子供マスクに最適!

もともとマスクを着ける機会が少なかった子供達も、保育園や学校でマスク着用が必須になっていますよね。冬ならまだしもこの暑い夏にマスク着用はかなりしんどいと思います(大人の私でも極力避けたいので・・・^^;)

我が子の保育園でも3歳以上はマスク着用必須なので、子供がマスクを嫌がらないように、これまで比較的涼しくて可愛いキッチンペーパーマスクを作ってみたり、色々と工夫してきましたが最終的に落ち着いたのが今回ご紹介した「ハンカチマスク」です!

アイスコットンなどの接触冷感生地は使わずに家にあったコンパス素材のハンカチで作ったので、最初は「暑くないかなぁ…」と少し心配だったのですが、子ども曰く「キッチンペーパーよりハンカチマスクの方が涼しい」とのこと。

夏はどんな素材のマスクを着けたとしても汗はかくので、マスクの厚さが多少あったとしても、しっかり吸水してくれて、ベタつかないハンカチの方が涼しく感じるようです。

私も最近ではもっぱらコンパス素材のハンカチマスクですが、汗をかいてもベタつかないし、逆にマスクをした状態で風が少し吹いたりすると、マスクが汗でやや濡れているからか、かなり涼しいんですよね(汗をかいた服のままでいると寒くなるのと同じ感じ)

ハンカチなので、簡単に子供好みの可愛いマスクを作ることができ、洗濯機でガンガン洗えてお手入れも簡単!そして何度でも使えるのでコスパもGood!生地の工夫で市販品にも負けない涼しい夏マスクも作れるので、子供から大人まで使える夏用マスクとして大活躍すること間違いなしです!

お好みの生地を見つけてハンカチマスクで一緒に夏を乗り切っていきましょうね!

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