牛乳パックで簡単に自分ピッタリサイズの正座椅子が作れます!
もちろん日々成長する子供の椅子としても◎
コスパも良く、お好みのサイズ&デザインで作れるので、座卓の座り方でお悩みの方はぜひ一度ご覧ください^^
目次
牛乳パックで正座椅子の簡単な作り方!
楽に長時間正座ができるようになる正座椅子。
正座補助椅子ともいいますね。
椅子ではなく正座補助用座布団とか正座クッションなど柔らかい素材のものも売られていますが、どちらにしても購入するとしたら安くても1000円以上はかかります。
デザインや座り心地などにこだわると5000円を超えるものも・・・
我が家では引っ越し前から使っていた”こたつ”をリビングに置き、こたつとしてではなく、ダイニングテーブルとして使っているのですが、いわゆる座卓なんですよね。
大人は床に座り、子供はまだ小さいので椅子に座って使っているのですが、上の子は最近、市販の椅子だと座面が高すぎて膝が当たってしまうようになりました。
でもまだ床に座るには身長が足りないので、椅子などを使った高さ調整は必須。
そんな微妙な椅子の高さ調整は市販品では難しく探すのも面倒なので、今回、大人の正座椅子にもなり、子供の椅子としても使える、高さ自由自在の椅子を手作りしたので、その作り方をご紹介します!
今回は子供がメインで使う予定なので、牛乳パックを四角のまま使った一番簡単な作り方ですが、大人がメインで使う場合は牛乳パックを一度開いて、三角にして使うのもおすすめです!
三角にするとかなり強度が上がり、よくある六角形の牛乳パック椅子だと耐荷重80kgとも言われているので、大人でも安心して座れますよ^^
今回ご紹介する椅子を実際に正座椅子として大人が座ると↓↓こんな感じになります。
(結構使い込んだ後に写真を撮ったので若干つぶれ気味ですが…^^;)
では、具体的な作り方をご紹介しますね!
必要なもの
↓↓こちらは、今回私が実際に使った材料になります。
- 牛乳パック★1
- 新聞紙★2
- カッターナイフ
- 段ボール
- 布テープ
- はさみ
- リメイクシート★3
★1 今回は高さ13.5cmで牛乳パック四角のまま6個繋げる形にしたので、計6個の牛乳パックを使いました。また、今回は開かずに四角のまま使う方法をご紹介しますが、耐荷重が心配な方は前述したように三角で作ってもOKです!
牛乳パックの注ぎ口を除いた本体部分の高さは19.5cmなので、この半分以下(約10cm未満)の高さで作る場合は半数の牛乳パックで作ることが可能です。(1本の牛乳パックで牛乳パック2個分の役割が果たせるため)
また、一般的な六角形の牛乳パック椅子では24個の牛乳パックが使われているので、三角で作られる方はこれを参考に必要数を計算してみてくださいね。
★2 強度を上げるために牛乳パックに詰める用の新聞紙です。
四角で作りたいけど耐荷重が心配な方は新聞紙ではなく牛乳パックをジャバラ状に折ったものを詰めると強度が増しますよ!
★3 正座椅子をおしゃれにアレンジするために使用しました。
詳しいアレンジ方法は別項「正座椅子をおしゃれに快適アレンジ!」をご覧ください。
リメイクシート以外の材料を使った簡単なアレンジ方法についても合わせてご紹介していますので、そちらも一度ご覧いただいてから、どのように作るか決めていただくと、満足できる正座椅子が作れると思いますよ♪
正座椅子の一番簡単な作り方
ここでは装飾前の基本の正座椅子(四角ver.)の作り方をご紹介していきます。
①牛乳パックを作りたい高さに切る
作りたい椅子の高さを決めたら、牛乳パックの底側から測って切断する部分に印(下図「→」)を付けます。
前述したように、牛乳パック1本で2つのパーツが作れます!
この場合、注ぎ口部分を一度全て開いて四角にしてから、平らになるように折り曲げて布テープなどで固定し、この平らにした注ぎ口部分を牛乳パックのもう1つの底とみなしてパーツを切り出します。
つまり、1つは通常通り底から椅子の高さ分切り出し、もう1つは注ぎ口の下端(牛乳パック本体の上端)から椅子の高さ分切り出す形になります。
印を付けた部分をカッターナイフで切ります。
↓ |
これを6個準備します。
②牛乳パックに新聞紙を詰める
①で切った牛乳パック6個に新聞紙を詰めていきます。
新聞紙の詰め具合で強度(耐荷重)が決まります!
牛乳パックのジャバラを詰めると強度が増すので、大人用には特にこちららがおすすめです!
↓↓こんな感じで開いた牛乳パックの注ぎ口を除いた本体部分から椅子の高さ分切り出し、ジャバラ状に折り曲げて詰めるだけです。こちらも詰める枚数を増やすほど強度(耐荷重)が増していきます。
↑↑こちらは解説用の写真なので、切っていないそのままの牛乳パックにジャバラを入れています。
もちろん、新聞紙と併用しても良いですよ!
③新聞紙が飛び出ないように布テープを貼る
私は↓↓こんな感じで貼りました。
④布テープで牛乳パックをまとめる
下図のように牛乳パック3個の側面真ん中にグルっと一周布テープを貼って固定したものを2つ作り、最後に6個まとめて側面上部と下部を布テープで一周巻くとしっかりと留まります。
↓ |
この段階で一度座ってみて、強度(耐荷重)に問題がないかどうか確認してください!
強度に不安を感じたら、この時点でさらに新聞紙を追加しましょう!
下図のように、④の椅子を段ボールの上に逆さに置いて型を取ると、簡単に座面ピッタリサイズの段ボールが切り抜けます。
↓ |
切り抜いた段ボールを布テープで座面にしっかり貼り付けます。
これで正座椅子の形は完成です!
見た目を気にしない場合はこのままでも十分使えますが、簡単に防水かつおしゃれにアレンジする方法を次項でご紹介していますので、そちらもぜひご覧くださいね。
ちなみに、防水性だけを求める場合は段ボール部分に隙間なく布テープを貼るだけでもOKです!
正座椅子をおしゃれに快適アレンジ!
カバーを作るのって少し面倒ですよね。ここでは縫う必要のない3種類の簡単な方法をご紹介します!また、簡単にクッション性の良い快適な椅子に変える方法や、椅子カバーを作る場合の簡単防水テクニックも合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
リメイクシートを貼る方法
まず1つ目は、私が実際に使った一番簡単に防水かつおしゃれに、そして使うリメイクシートの種類によっては座り心地も快適になる方法になります!タイトル通り、お好みの防水リメイクシートを貼るだけです!
では具体的な貼り方の手順を解説していきますね。
下図のようにリメイクシートを側面部分に一周巻くようにしてシート裏側に印をつけ、必要分切り取ります。
上下・側面共に必要分+1~1.5cm程度余裕を持たせて切っておくと、隙間なくきれいに貼れますよ。
切り取ったリメイクシートを側面に貼ります。
リメイクシートの端を椅子の角に合わせて貼り、1~1.5cm余分に切った部分は内側に入れ込むと(下図「→」)、完成時に見た目がきれいになりますよ!
上下に余っている部分は角部分(下図「→」:角だけだと貼りにくい場合は角以外の数ヵ所)にはさみで切れ込みを入れて、椅子の上下にそれぞれ折り込んで貼り付けます。
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②座面にリメイクシートを貼る
リメイクシートの上に座面を下にして椅子を置き、型を取ってはさみで切ります。
切り取ったリメイクシートを貼ります。
リメイクシートの継ぎ目部分が剥がれてこないように、座面と底面の角にOPPテープを貼って補強します。
下図でも入れていますが、OPPテープに数ヵ所切れ込みを入れると、新聞紙で膨らんだ牛乳パックでもきれいに貼ることができます!
また、重なっているリメイクシートの上側から下側に向かって(下図「→」方向)貼ると、よりしっかりとリメイクシートを押さえることができます。
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完成です!
今回はペラペラの薄いリメイクシートを使いましたが、クッション性のあるリメイクシートを使えば、座り心地もかなり良くなると思いますよ!
クッション性のあるリメイクシートはかなり分厚いので、上記の作り方の工程①で側面部分を貼るときに、重ねたり折り曲げたりせずに、余った部分は切り取ってしまいましょう!
この場合も、工程③でOPPテープをしっかり引っ張りながら貼れば、隙間はできないのでご安心を!
ちなみにリメイクシートはセリアやダイソーなどの100均でも買えるのですが、我が家のように小さい子供がいるとお店でじっくり選ぶのは中々難しい…。
そして100均のものは長さが短めで、すぐに無くなってしまうため、私はいつもネットで購入しています。
今回使ったリメイクシートは現在売られていないようなのですが、今回使った柄と同じ柄は↓↓こちらの『カラフルウッド』という柄の余っていた白っぽい柄の部分です。
ネット購入だと、お値段だけ見ると100均と比べてだいぶ高く感じますが、長さが全然違うので、かなりコスパは良いです!
1つ買うとどれくらい使えるか?というと…
45㎝×10mのリメイクシート1つで、これまでに「お散歩バッグ兼お店屋さんバッグ」や「洗面所用の踏み台(二段)」、そして「ままごとキッチン兼お店屋さん」など比較的大きいものの装飾もしていますが、まだまだ余っている状態です!
ネットでは様々な柄があるので、今後も使う予定のある方はお好みの柄のリメイクシートを購入しておくと、コスパも良くおすすめですよ!
白地ベース(もしくは薄い色)で薄手のリメイクシートだと牛乳パックの柄が透けて見える場合があります。
実は、今回私が使ったリメイクシートもよーく見ると若干牛乳パックの柄が透けている部分もありますが、木目調の柄なので普段は全く気になりません。
ですので、できるだけ全体に何かしらの柄が入っているリメイクシートを使うことをおすすめします!
どうしても白地ベースで薄手のリメイクシートを使いたい場合はあらかじめ布テープや無地の養生テープを柄部分に貼っておくと透け感が気にならなくなりますよ◎
養生テープを貼る方法
こちらは「リメイクシートだと大きすぎてうまく貼れるか心配…」という場合に特に有効な方法になります!
養生テープって何かというと、引っ越しの時に引き出しや扉を固定するときなどに使ういわゆる「剥がせる梱包テープ」のことです。
柄の無い無地のイメージが強いかもしれませんが、実はコレ、現在ではすごくおしゃれで様々な柄のものが売られています↓
やや細めのものから太めのものまで売られていますが、リメイクシートの様に椅子の一面を一気に貼るほどの幅は無いので、何度かに分けて貼らなければならないのが、デメリットの1つ。
とはいえ、それ故にシワにならずに貼りやすいというメリットもあります。
今回私の作った正座椅子はリメイクシートの余っていた部分を使ったのでかなりシンプルな仕上がりになっていますが、部分的に可愛い養生テープを貼れば、それだけで「華やかに」そして「おしゃれに」もなるので、おすすめです♪
リメイクシートの場合と同様に、白地ベースや薄い色の養生テープだと牛乳パックの柄の透け感が気になる場合があります。
ですので、できるだけ濃い色の養生テープを使うか、全体に何かしらの柄が入っている養生テープを使うことをおすすめします!
どうしても白地ベースや薄い色の養生テープを使いたい場合は、リメイクシートの場合と同様に、あらかじめ布テープや無地の養生テープを柄部分に貼っておくと透け感が気にならなくなりますよ◎
レジャーシートを貼る方法
こちらも簡単!レジャーシートを貼るだけです。
前述のリメイクシートを貼る方法と同じように、「側面」→「座面」の順で貼っても良いですし、低めの椅子なので、継ぎ目が椅子の底面にくるようにプレゼント包みをしてもOKです!
ただ、レジャーシートの厚さによってはプレゼント包みだと椅子底面が平らにならずにガタつきが出るかもしれないので、個人的には前述のリメイクシートと同じパターンの貼り方をおすすめします。
また、リメイクシートや養生テープと違って裏がシール状になっていないので、その辺りは少々面倒ですが、❶布テープを輪っか状にしたもので仮止めした後に❷OPPテープでしっかりと固定するとうまく貼れると思いますよ◎
レジャーシートはご存じのように頑丈で防水、なおかつアンパンマンやコッシー、プリンセス、ディズニーなどなど、子供の好きな柄も簡単に見つかるので、特にお子さんの椅子には持ってこいかもしれませんね。
超簡単なクッション性向上法&布製カバーの簡単防水テクニック
まず「超簡単なクッション性向上法」ですが、座面に古タオルや古布など家にあるいらない布を座面サイズに折り曲げ、布テープや大きめの輪ゴムなどで固定するだけです。
この方法、家にある要らない布を使うのでコスパはものすごくいいのですが、ご察しの通りリメイクシートや養生テープでのアレンジはできなくなってしまうのが唯一のデメリット。
この方法を使う場合はレジャーシートを使う方法かカバーを付ける方法のどちらかでアレンジをしてみてください。
具体的には貼る順番を変えるだけ!詳しい方法は↓こちら。
前項ではリメイクシートの場合と同様に「側面」→「座面」の順に貼る方法をおすすめしましたが、その順番を逆にして「座面」→「側面」の順に貼っていきます。
- 座面用のレジャーシートをカットするときに座面に載せた古布をしっかり覆えて、なおかつ側面の一部までかぶるくらい大きめにカットします。
- カットした座面用のレジャーシートをしっかりと座面にかぶせ、側面部分で布テープやOPPテープを使って固定します。
- 側面にはみ出している座面用のレジャーシートに被せるように側面にもレジャーシートを貼れば完成です。
レジャーシートで覆えばそれだけで防水にもなるので、一石二鳥ですね!
この古布クッションを使って布製カバーを使う場合、防水性が無くなってしまうのがデメリットになるのですが、そのデメリットも次にご紹介する「布製カバーの簡単防水テクニック」を使えば即解決です!
こちらもすごく簡単で、椅子にビニールをかぶせてからカバーを付けるだけです。
まず、作った正座椅子の防水性のないクッション部分に適当なビニール(ビニール袋など)をかぶせ、正座椅子の底部分で縛るか正座椅子の側面に布テープやOPPテープで貼り付けて固定します。
その後、ビニールを付けた上に通常通り椅子カバーをかぶせれば、もし何かこぼしてしまったとしても、しみ込んでしまうのは布製の椅子カバーだけなので、カバーを外して洗えばOK!
中のビニールや椅子本体は軽く拭くだけできれいになるので、臭いが残ることもなく安心して使えますよ!
簡単なのでぜひ試してみてくださいね!
牛乳パックの正座椅子!椅子の高さが同じでも子供と大人で共用可能!
今回ご紹介した正座椅子。
もちろん使いたい個人に合わせて高さ調節するのが一番ですが、耐荷重だけしっかり考えて大人が座っても耐えられる強度で作っておけば、使い方を少し工夫するだけで大人から子供、更には自分で座れるようになった赤ちゃんまで共用することが可能です!
実際、我が家では上の子用の椅子として作ったのですが、気付くと1歳の下の子も座っていることがあります。
確かに市販の正座椅子を想像してもらっても分かるように、高さ10cm強の椅子って1歳の子が普通に座るのに丁度いい高さなんですよね。
ただ、今回は背もたれ無しのいわゆる「正座椅子」の形で作っているので、小さい子が座ると後ろにひっくり返らないか少し心配・・・
ですので、この形の椅子に小さい子を座らせる場合は壁際に置いてあげるなど少し工夫をすると、その心配もなく安心ですよ。
また、共用しないのであれば、小さい子用には背もたれ付きでもう少し幅が広めの椅子を作ってあげると良いかもしれません。
牛乳パックの椅子は軽いので、子供でも簡単に持ち運びできるのもメリットの1つですよ!
そして、「短い間だし、座布団で高さ調整すればいいや!」と思われる方もみえるかもしれませんが(実は私も考えました^^;)、やっぱり落ち着いて座れる椅子があるとご飯や遊びも集中できます!
何より防水なので、ご飯や飲み物をこぼしたりしても拭くだけで済むので楽ちんです!
短期間しか使わないからこそ、その時期に合った高さの椅子をdiyしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、大人が使うときは椅子を太ももで挟む感じで座ると正座椅子として使えますよ。
牛乳パックの正座椅子!その効果は!?
牛乳パックに限らず、正座椅子を使うことで誰もが得られる効果は、「足が痺れない」ということでは無いでしょうか?
正座で多くの人が悩む「足の痺れ」。
足を少しずらしてみたり、色々と工夫している方もみえると思いますが、正座椅子を使うことでこの悩みは即解決します!
もちろん、時と場合によっては正座椅子が使えない場面もあるかと思いますが、使える時は無理せず使ってみてくださいね^^
また、女性だと「足の痺れ」対策に横座りやアヒル座りをする方もみえますが、これらの座り方は骨盤が歪んでしまうため、あまり良い座り方ではありません。
ただ私もそうなのですが、あぐらだとどうしても背中が曲がって姿勢が悪くなってしまいがちに…
さらに姿勢が悪いと見た目がカッコ悪いだけでなく、腰痛も出てきたりして良いこと無しですよね。
そもそも横座りやアヒル座りだけでなくあぐらに関しても、無意識に体が前のめりになるため、腰痛の原因になりやすい座り方なのだそう。
そして一番腰痛になりにくく、腰に負担がかからない座り方が「正座」というわけです。
腰痛で私が一番に思い浮かぶのはぎっくり腰や椎間板ヘルニアですが、これらは重いものを持とうとしたときになるイメージがありますよね?
でも実は、普段の座り姿勢が原因でなる場合もあるんです!
もし日頃から腰痛が気になっているのであれば、座り方に気を付けてみると良いかもしれません。
その際、座卓では腰に負担がかかりにくい正座、椅子でも足を組まずに背筋を伸ばして座るように意識すると、腹筋も鍛えられて一石二鳥ですよ!
ただ、ここで1つだけ注意していただきたいのが、膝の悪い人!
膝の痛みがあると、そもそも正座自体が出来なかったりもします。
そんな時、役に立つのが今回ご紹介した正座椅子です!
全員が全員使えるというわけではないですが、膝痛を感じずにある程度膝が曲がる方であれば、正座椅子を使うことで正座で座ることができるようになる場合もあります。
小さめのおじゃみ座布団↓などで正座椅子の代用も可能ですが、正座椅子と違って座布団は座ると沈んでしまうので、膝痛のある方にはある程度の高さが維持できる正座椅子の方が使い勝手が良かったりもします。
ぜひ膝痛でお悩みの方がお近くにみえる場合はひざにやさしい正座椅子のことを教えてあげてくださいね^^
母の日や敬老の日のプレゼントとしてもおすすめですよ!
もし購入を考えるのであれば…
王道の正座椅子も良いですが、今はおしゃれな正座椅子もあるので、見た目を気にする方には↓↓こんなのも良いかもしれませんね!
携帯に便利な巾着付き!和室でもリビングでも馴染む万能正座椅子↓
↑こちらは少しお値段はしますが、まさに「どこでも」「どんな場面でも」使える正座椅子です。
超コンパクト!持ち運びメインならコレ↓
↑折りたたみ時のサイズは「約D3.5xW11.5xH22.0cm」とめちゃくちゃコンパクトにもかかわらず、耐荷重は100㎏と安心して座れます♪
正座クッションもおしゃれ◎
↑「○○で検索」の部分をクリックしてもらうと、おしゃれな正座クッションがたくさん出てくるので、デザインで選ぶならクッションも有り◎
牛乳パックの正座椅子!アレンジ自在で保育でも大活躍!
今回作り方をご紹介した牛乳パックの正座椅子は、高さも幅も小さめから大きめまで自由自在に変えられるので、赤ちゃんから使える万能椅子になります!
保育園ではおもちゃなど、よく先生たちの手作り品が使われていますが、この正座椅子の作り方を覚えておくと、様々なものに応用できますよ!
例えば・・・
椅子の高さ調整のための座布団や背中のクッション、そして椅子に座って足が床に着かない時に足を乗せる足置きとしても使えます!
保育園の椅子の大きさに合わせて、低いものから高いのものまで、あらかじめ幾つかの高さのものを作っておけば、必要なときにすぐに園児それぞれの体格に合った台が使えるので、すごく便利ですよ!
また、横に長く繋げれば簡単に長椅子の出来上がり!
園児がちょうど座れる高さで作って壁際に置いておけば、健診などのイベント事で園児全員が一緒に座って仲良く順番待ちもできます。
もちろん普段使いもGood!
置いておくだけで、自然と座って絵本を読む場所になったり、おままごとの椅子になったりと、遊びのスペシャリストである子供たちは、自分で様々な使い方を見出すこと間違いなし!
そして牛乳パックの利点はその軽さ!
子供たちが自分で移動できるのはもちろんのこと、人数などの都合で教室が変わっても簡単に移動できるので、学年毎にぴったりサイズの長椅子を作ってもいいかもしれませんね^^
ただ、保育園では特に不特定多数の子供が使うことになるので、壊れないように通常よりしっかりとテープを貼るなどの補強は必要かもしれません。
ぜひ、アイデアを巡らせて子供たちが喜びそうな椅子や台を作ってみてくださいね!
牛乳パックで踏み台(二段)の簡単な作り方!トイレや洗面所で子どもが一人でできる!