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牛乳パックの開き方をご紹介!ハサミなどの道具不要で超簡単!

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牛乳パックの簡単な開き方を画像付きでご紹介します!ハサミやカッターなどの道具を使わず、手で開けるので、めんどくさがりで牛乳パックが溜まっている方はもちろん、ハサミで手が痛くなる方も必見です!

牛乳パックの開き方!簡単に手で開けるよ!

牛乳パックを切るのってめんどくさいですよね。

我が家では週3~4本の牛乳を飲むのですが、夫婦そろってめんどくさがり屋なので、どんどん牛乳パックが溜まっていき、常に20本以上、多い時だと40本くらいの牛乳パックが収納場所を占領している状態です。

どうしてこうなるのか?

これって牛乳パックが乾いた後すぐに開かないからなんですが、「何で開かないのか?」理由を考えた結果、ハサミやカッターなどの道具を持ってくるという一手間がめんどくさい!という結論に至りました。

牛乳パックって道具を使って開くのが当たり前だと思っていたんですが、調べてみると手で簡単に開く方法があったんですよ!



実際に手で開いてみると、意外に簡単!固くて結局手が痛くなるのでは!?と思われるかもしれませんが、コツをつかめば全然そんなことありませんでした。

ちなみに、私は乾いた状態で開きましたが、「固くて開けない!」という方は、濡らしながら開くと、乾いた状態よりも弱い力で開けるので試してみてくださいね。

というわけで、牛乳パックを簡単に手で開く方法をご紹介します!

まず、牛乳パックの注ぎ口を四角に開きます。

角の1箇所が糊しろになっているので、その部分をはがしていきます。

底に到達したら、そのまま底の部分をはがしていきます。

底の真ん中くらいまではがしたら左右に引っ張るようにすると、底の内側の三角部分が片方開きます。

三角の部分が開かずに牛乳パックが破れてしまっても大丈夫!

気にせず次に進んでください。



三角を開いた部分から、さらに底の部分をはがします。

次に、牛乳パック内側の底が見えるように持ち、底の三角部分からはがしていき、最後は左右に引っ張るようにすると、三角部分がきれいに開きます。

このときも、三角の部分がうまく開かず破れてしまっても大丈夫なので、気にせず次に進んでください!

ここまでの工程でほとんどの部分が開けたと思います。あともう一息!



始めに牛乳パック側面の糊しろをはがしていったと思うのですが、その底部分が下図の様に貼り付いたままだと思います。

 

図の部分をはがしていくのですが、牛乳パック外側の三角部分をはがしてから側面をはがします。

一度、全体図を見てみましょう!おそらく下図の様になっていると思います。

 

途中で三角の部分がうまく開かずに破れてしまった方は、図の下部(牛乳パックの底部分)にの部分と同じような形になっている箇所がいくつかあると思います。



図では1か所だけ三角の部分が開いていないところ(部分)があるので、その部分を開きます。

もし途中の工程で三角が開かずに破れてしまった部分があれば、その部分も同じように開きます。

お疲れさまでした!完成です!

 

「形が違う!リサイクルに出すには使えないんじゃ!?」と思われた方、安心してください!この形でも大丈夫なんです!

詳しくは次項で解説していますので、そちらをご覧くださいね。



牛乳パックの開き方に決まりはあるの?

よく牛乳パックの側面に↓こんな図が描いてありますよね。

私も最近までこの形に切らないとリサイクルできないと思っていました。そして、手で開く方法を知った時に、この方法ではリサイクルに出せないのでは!?と思って調べてみました。

すると、開いた形は特に関係ないということが分かりました。

リサイクルに出すときに大事なことは、下記の3つの様です。

牛乳パックリサイクルの三か条!
  1. きれいに洗ってあること!
  2. しっかり乾かしてあること!
  3. とにかく開いてあること!

①のきれいに洗うというのは、特に洗剤で洗わなければいけないというわけではなく、水で洗うだけでOKです!

②のしっかり乾かす理由は、カビを生やさないためです。カビが生えるとリサイクルが出来なくなってしまいます。カビは水分が無い場所では生えないので、しっかり乾かすのが大事というわけです。

③は開いてあれば形は何でもOK!ということ。とにかく、自分のやりやすい方法で開けばOKです!

下図の「紙パック」というマークがあるものしかリサイクルできません。

似たような形でもたまに紙パックとしてリサイクルできないものもあるので、いつもと違うものを買ってきたときは、開く前に確認しておくと「開いたのにリサイクルできない~」なんてことが無くなりますよ^^



私のように道具を持ってくるのすら面倒という方は、今回ご紹介した手で開く方法が一番めんどくさくなく、簡単でおすすめです!

ただ、破れてしまったりもするので、開いた牛乳パックで何かを作りたいときは何かしらの道具を使って開いた方がいい場合もありますが、この方法が使える再利用方法もありますよ。

もちろん普通のはさみやカッターを使ってもいいのですが、世の中には牛乳パックを楽に解体できるグッズが存在します!

もし大量の牛乳パックを切り開く場合は、専用の道具を使うと手も痛くなりにくく、楽に切ることができるのでおすすめです!

でも「専用の道具」って何?

大きく分けると「ハサミ」と「カッター」に分けられます。

ハサミはいわゆる「くの字ハサミ」とか「分別はさみ」とか「リサイクルはさみ」などと呼ばれる↓↓こんな感じのものです。

はさみの刃の部分が「く」の字に曲がっており、軽い力で牛乳パックなどの固い紙も切ることができます



カッターは↓↓こちら。これは本当に牛乳パックを切り開く専用の道具になります。

結局、ハサミとカッターどっちがいいの?

私のおすすめはズバリ「くの字ハサミ」です!

「くの字ハサミ」はもちろん牛乳パックの解体に大活躍するのですが、牛乳パック以外に段ボールなどを少し小さくしたいときなど、固いものを切りたいときにも使えるので、使える幅が広く、1つあると非常に便利です!

さらに、「くの字ハサミ」はダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でも購入でき、コスパも良いのもおすすめ理由の1つですね。

ちなみに、上記でご紹介した「万能分別はさみ」は、固い物を切る以外にも、ゴミ分別に役立つ機能が盛り沢山ですよ^^

上記グッズも含めた、「牛乳パックの解体便利グッズ」や「牛乳パックのリサイクルを楽にする方法」については↓↓こちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方はぜひご覧くださいね^^

牛乳パックのリサイクルが面倒な方必見!簡単な開き方や解体グッズは!?牛乳パックのリサイクルって面倒ですよね?この記事では『洗って』『開いて』『乾かして』『回収に出す』という牛乳パックをリサイクルに出すため...

牛乳パックを包丁で開く方法もあるようですが、これはあまりオススメしません!

裁縫ばさみで紙を切ると、切れ味が落ちて布が切りにくくなるのと同じで、包丁で固い牛乳パックを切ると、包丁の切れ味が落ちて野菜やお肉など本来切りたいものが切れにくくなってしまいます。



まとめ

いかがでしたか?

簡単にまとめると・・・

  • 手で開く方法は「牛乳パックの糊しろをはがしていくだけ」
  • リサイクルに出すだけなら手で開く方法が一番めんどくさくなく簡単
  • 開いた牛乳パックで何かを作る場合は道具を使った方がいい場合もある
  • 道具で一番便利なのは「くの字ハサミ」

といった感じです。

手で開いたことが無い方は、ぜひ一度試してみてくださいね!

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