赤ちゃんから大人まで使える、超簡単な万能二重タオルエプロンの作り方をご紹介します!
その子に合わせてアレンジできる便利な使い方や臭いの取れる洗い方、手作りだからこその乾かし方、おしゃれアレンジ方法、そして、もしもの時のカビの取り方まで、この記事を読めば、お食事エプロンの悩みが解決すること間違いなし!
では早速ご覧ください↓↓
目次
タオルエプロンが保育園用お食事エプロンに最適な理由は?
2歳児クラスまでの未満児クラスに入園する時、入園準備で必ず必要になるのが給食やおやつの時に使うお食事エプロンですよね?
そんなお食事エプロンですが、市販品では袖なしのスタイタイプのものや、長袖の袖付きエプロン、ポンチョエプロンやシリコン素材などで作られた完全防水エプロン、綿素材が使われた肌触りの良いエプロン、更にタオル地のパイルエプロンなど、挙げるとキリがないほど様々な形、素材のものが売られており、いざ選ぼうと思うと迷ってしまいます。
そこで今回、私がおすすめするのはフェイスタオルとゴムさえあれば5分でできる、型紙不要の超簡単な縫わない二重タオルエプロンです!
最初は我が家も市販品を使っていたのですが、第2子が2歳になった今では、保育園用は手作り一筋!最近では、家でも今回ご紹介する二重タオルエプロンを好んで使っています^^
でも実は、少し前まで、以前「お食事エプロンの作り方!一番簡単な縫わないタオルエプロンは保育園に最適!」で紹介した、ハンドタオルのタオルエプロンを使っていたんです。
ただ、使っていると少々気になる点が…
現在2歳の我が子は、未だに好んで手掴み食べをするのですが、汚れた手を途中で膝に下ろしたりするので、ハンドタオルの長さだとズボンが汚れるんですよ…^^;
そこで、縦の長さを出して膝までカバーするためにフェイスタオルで作ることにしたというわけです。
そして、実際にフェイスタオルで作ったエプロンを使ってみると、二重になので使い方も色々アレンジでき、使用感抜群!
さらに、使用感以外にもかなりのメリットが!
というわけで、そんな使用感抜群、メリットたっぷりのフェイスタオルの縫わない二重タオルエプロンの作り方をご紹介します^^
先に使い方アレンジの方法やメリットを見たい方は↓↓こちらからどうぞ。
使い方⇒「 メリット⇒「
タオルエプロンの作り方!フェイスタオルの縫わない二重タオルエプロンなら超簡単で使い方色々!
お食事エプロン保育園用は何枚必要?
作る前に、保育園で何枚のお食事エプロンが必要か確認しましょう!
ちなみに、我が子の保育園では「給食用+おやつ2回分」で毎日3枚のお食事エプロンを使ってきます。
ですので、洗い替えも含めて最低6枚は必要ということになります。
毎日、洗えれば準備するのは6枚でOKなのですが、間違って他の子の汚れ物袋に入ってしまったり、汚れ物に入れ忘れられていたり…その日に使ったものがすぐに帰ってこないことも。
というわけで、予備を最低1枚は準備することを考えると、「毎日3枚×2+予備1枚=合計7枚」準備しておくことをおすすめします。
では、実際に作ってみましょう!
必要なもの
- フェイスタオル★1
- ゴム★2
- 裁断ばさみ
- ものさし
実際に私が使ったもの↓↓ タオルは家にあった、比較的きれいなタオルを使用しました。 |
★1 極端に薄いタオル(二重ガーゼタオル等)だと、汁物をこぼした場合の吸水性が不安なので、ある程度厚みのあるタオルをおすすめします!
家にあるタオルを使えば無料ですが、小さい子供が使うものなので、肌触りにこだわるのもGood!
100均の安いものでもOKですが、今治タオル↓↓などの有名どころを選んでも良いですね^^
パイル地ではなくガーゼ地が良いという場合は、6重ガーゼなどの厚さのある物↓↓がおすすめですよ。
ガーゼ地とパイル地の良いとこ取りをした片面ガーゼ・片面パイルのタオル↓↓もあります。
また、吸水性がある物であれば、家にある適当な布地をフェイスタオルサイズにして使ってもOKです!
お好みの柄、お好みの生地のタオルを準備してくださいね^^
★2 幅10mm前後の平ゴムがおすすめですが、やや細めの幅6mmでも問題なく使えます。
フェイスタオルで縫わない二重タオルエプロンの作り方!
①ゴムを切る
ゴムの長さは「首回り+10cm」程度がおすすめです。
我が子は2歳で首回りが26.5cmだったので、36.5cmにしました。
端から端までメモリがあるものさしであれば、↓↓こんな感じでものさしに巻くようにすると測りやすいですよ。
↓ |
↓ |
②ゴムを結ぶ
結び方は解けなければ何でもOKですが、私は↓↓こんな感じでゴムの端と端を重ねて1回だけ固く結びました(下図「←」)。
↓ |
開いて左右に引っ張るようにすると、結び目を端に移動しつつ、固く結ぶことができます。 |
③ゴムにフェイスタオルを引っ掛ける
↓↓こんな感じでフェイスタオルの大体真ん中くらいの位置にゴムが来るように通します。
後は、フェイスタオルを真ん中で折り曲げて形を整えれば完成です!
実際に着けてみると↓↓こんな感じ。
↑↑こちらのフェイスタオルはやや短めサイズですが、それでも2歳児の首元から膝辺りまでしっかり隠してくれます!
我が家で初めて保育園用として持って行ったときに、先生方から「ゴムがズレないようにして欲しい」との要望がありました。
ですので、我が家では保育園用として使う時に限って↓↓こんな感じでダブルクリップでゴムのすぐ下の部分を固定しています。
ただこの方法、「クリップがサビないか心配!」だったので、サビにくい加工のしてあるクリップを購入して使っています。
実際に使っているのは↓↓PLUSのダブルクリップ極豆のシルバー!
このダブルクリップ、大人なら簡単に開いて、比較的厚さのあるタオルも挟めるのですが、子供(少なくとも我が家の5歳児)の力だとなかなか難しいようなので、子供に外される心配もなく安心ですよ^^
色はもちろんブラックでも良いのですが、シルバーの方が見た目が好きだったので、我が家はシルバーにしました。
ちなみに、使用後は除菌ウェットティッシュで拭いて清潔に保っています。
縫わない二重タオルエプロンの使い方アレンジ!
もちろん、普通に首に掛けるだけでもお食事エプロンとして十分な役割を果たしてくれるのですが、フェイスタオルの長さや二重部分をうまく活用することで、もっと服が汚れにくくなるので、その活用法をご紹介します!
二重部分の上1枚だけを食器の下に敷いて使用します。
実際にやってみると↓↓こんな感じ。
普段、机とお食事エプロンの間に食べこぼしが落ちて、服が汚れることってありませんか?
この方法を使えば、その心配はほぼ無くなります!
「タオル1枚だけを敷く」というのがポイントで、もう1枚が通常のお食事エプロンの様に服の上にかかっているので、汚れた手を服の上に持ってきたときにもガードしてくれます!
ただこの方法、急に子供が立ち上がったり、後ろに反り返ったりしたときに、茶碗ごと落ちる可能性があるので、食事中におとなしく食べていられる子限定の方法になると思います。
ちなみに我が子は、途中で立ち上がったりするときがあるので、タオルの前の方だけに茶碗を乗せて、多少引っ張っても大丈夫なように余裕をもたせてやってみたのですが、それでも親は内心ドキドキでした^^;
次は、動いてしまう子でも使える、我が家でよく使っている方法です↓↓
フェイスタオルの二重部分を横にずらして広範囲をカバーする方法です。
実際にやってみると↓↓こんな感じ。
ちょっと分かりづらいですが、二重部分をそれぞれ左右に引っ張って、体の側面まで覆っています。体の前面は二重のままなので、汁物をこぼしても安心ですよ^^
上の写真のように、ずらすだけでも良いのですが、さらにおすすめなのが、ずらしたタオルをクリップで服に留めてしまう方法です!
実際にやってみたのが↓↓こちら。
ただずらすだけだと、子供が動いてタオルの位置がズレてしまい、体の側面部分のガードが甘くなることがあるのですが、クリップで留めてしまえば、そんな心配も不要!
安心して目を離すことが出来ますよ^^
タオルエプロンがベスト!!手作り二重タオルエプロンのメリット・デメリット!
まずはメリットからご紹介しますが、以前「お食事エプロンの作り方!一番簡単な縫わないタオルエプロンは保育園に最適!」でご紹介したハンドタオルのエプロンと比較し、それに勝るメリットと、タオルエプロン共通のメリットに分けてご紹介します。
また、正直、使用感でのデメリットは特に感じないのですが、あえて言うなら…ということで、デメリットについてもご紹介しますので、デメリットにも納得して使って頂けたらと思います^^
二重タオルエプロンのメリットとは!?
ハンドタオルのエプロンに勝るメリットは・・・
- 二重なので汁物にも強い!
- 汚れが落ちやすく、乾きやすい!
- ゴム交換、タオル交換が簡単!
- 長さがあるのでズボンまでガードしてくれる!
- 使い方アレンジで、より服が汚れにくい!
❷がイメージしづらいと思うので少し解説しますね。
ハンドタオルのエプロンはゴムが通してある部分はどうしてもタオル生地がギュッと絞られて密になっているので、汚れが残りやすく、乾きにくいんですね。
でも、フェイスタオルの手作りエプロンは洗うときにゴムとタオルが別々になるので、タオルがフラットになり、汚れが落ちやすく、更には乾きやすいというわけです。
ハンドタオルエプロンと共通のメリットは・・・
- コストが安い!
- タオルなのでカビにくい!
- 子供が自分で付けられる⇒自立心が育つ!
- 使用後はクルクル丸めてゴムで留めれば持ち運び楽ちん!
ではそれぞれ解説していきますね^^
まずは「❶コストが安い!」
これは手作りした場合に限ります。というのも、実は市販品でも「おりこうタオル」とか「タオルエプロン」という名前で売られているんです↓↓
タオルが二重になっているロングサイズ↓↓
タオルが一重のショートサイズ↓↓
ですので、「手作りはやっぱり面倒・・・」という場合、コスト面や首回りのサイズ、乾きやすさなどにこだわらなければ、市販品を選んでも良いかもしれませんね。
次に「❷タオルなのでカビにくい!」
これは完全防水のエプロンにはさすがに劣りますが、「完全防水ではない吸水性のあるエプロンの中ではカビにくい」というように捉えて頂けたらと思います。
次は「❸子供が自分で付けられる⇒自立心が育つ!」
これは文字通り、子供自身で首に掛けて食事の準備ができるということです!
最後は「❹使用後はクルクル丸めてゴムで留めれば持ち運び楽ちん!」
これはどういうことかというと、外出先などで使った後、汚れた面を内側にしてクルクル丸め、使用時に首に掛けるゴムを使って開かないように固定しておけば、汚れ物を入れるビニール袋が無かったとしても、他の物に汚れが写ることなく持ち運べるので便利というわけです。
実際に丸めてみると↓↓こんな感じ。
縦半分に折る |
↓下から丸める↓ |
↓ゴムを1回ねじる※↓ |
※ ねじらずに留めると、汚れた内側の一部が外側に露出してしまうので、ねじってゴムの根本を1点に揃えてからタオルに掛けることをおすすめします。 |
↓タオルにゴムを掛ける↓ |
完成! |
上の写真はフェイスタオルですが、ハンドタオルでも丸め方は同じです。ハンドタオルの方が生地量が少ないので、よりコンパクトになりますよ。
では次に、デメリットを見ていきましょう。
二重タオルエプロンにデメリットはあるの?
- 完全防水ではないので、汁物が服まで到達する可能性はゼロではない
- 洗濯後、毎回ゴムにタオルを通してエプロンの形にしなければならない
デメリットとしてはこれくらいでしょうか?(正直あまり思い浮かばないですが^^;)
上記デメリットもデメリットとして挙げてみたものの、私自身はそれほどデメリットとして感じたことがありません^^;
というのも、「❶完全防水ではないので、汁物が服まで到達する可能性はゼロではない」に関しては、実際にお茶などをこぼされたこともありますが、服が濡れたことはありません。
ですので、あくまで可能性の話です。
また、「❷洗濯後、毎回ゴムにタオルを通してエプロンの形にしなければならない」については、考えると面倒に感じるかもしれませんが、1枚5秒もあればできるので、私自身、特に面倒に感じたことはありません。
そして実はこのデメリット、考え方次第でメリットにもなるんです!
つまり言い換えると、輪っか状のゴムさえあれば、その場にあるフェイスタオルをいつでもエプロンとして使うことが出来るということなので、外出先などで急に何か食べることになっても、汗拭き用に持っていたタオルを使って即席でエプロンが作れるんです!
ですので、外出時に「もしかしたら何か食べるかも…」って時でも、わざわざエプロンを持っていく必要無し!超コンパクトなゴムと、手拭き汗拭きなど汎用性が高いフェイスタオルを1枚持っていけばOKです!
これ、めちゃくちゃ重宝するので、だまされたと思って是非試してみてくださいね^^
ベストなタオルエプロン!フェイスタオルの二重タオルエプロンの洗い方と乾かし方【画像付き】!
前章でも少し触れましたが、ここでは、フェイスタオルの手作り二重タオルエプロンのおすすめの洗い方と具体的な乾かし方について、画像付きで詳しく解説していきます。
「洗い方って洗濯表示通りじゃないの!?」
という声が聞こえてきそうですね^^;
その通りなのですが、実際に洗って乾かすに当たって、「ゴムの数が足りない!」という状況になったことがあるんです・・・
小さなものなので、子供の靴下と同じで他の洗濯物や洗濯ネットに紛れやすいんですよね。
ゴム紛失防止になる実際に我が家で実践している方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
①ゴムとタオルを別々にする
そのまま洗濯機に入れると勝手にバラけて洗えるのですが、ゴム紛失防止のため、洗う前にタオルからゴムを外します。
②ゴムを色の違うネットに全部まとめて入れる
我が家では白いゴムを使っているので、黒いネットに入れています↓↓
違う色のネットに入れることで、外から見てもゴムが入っているのが分かるため、ネットからの出し忘れ防止になります。
そして、全部まとめて同じネットに入れることで、ネットから出すときに数を確認できるので、ゴムが行方不明になるリスクを最小限に軽減することができますよ^^
③ゴムとタオルをいつも通り洗濯する
我が家では次章「お食事エプロン共通の臭わない洗い方&カビの取り方」でご紹介する洗い方で洗っています。
④タオルはいつも通り、ゴムは全部まとめてピンチハンガーで干す
↓↓こんな感じで全てのゴムを1つのピンチでまとめて干しています。
こちらもゴム紛失防止!
洗濯物を外すときにも1回で済むので、手間も減って一石二鳥!
ゴムだけなのでまとめて干してもすぐに乾きますよ^^
- ゴムはタオルとバラして色の違う洗濯ネットで洗う!
- ゴムを全部まとめてピンチハンガーで干す!
すごく簡単なことですが、これだけで手間が減って家事の時短にも繋がるので、ぜひお試しください^^
タオルエプロン以外でも使える!お食事エプロン共通の臭わない洗い方&カビの取り方!
お食事エプロン共通の臭わない洗い方は断然コレ!
保育園から持ち帰ったお食事エプロンやお口拭きタオルの臭い、気になりませんか?
保育園では使った後に汚れ物用のビニール袋に長時間放置されるので、菌が繁殖しやすく、そのせいか臭いも結構気になるんですよね。
手洗いせずに普通の洗剤で洗濯しても、ある程度は落ちるのですが、若干臭いが残る場合も…。
そんなときにおすすめなのが、普通に洗濯機で洗うだけで臭いが格段に落ち、洗浄力は普通の洗剤と同等レベルのマグネシウム洗濯です!
「マグネシウム+洗剤」で洗う方法もありますが、我が家は手作りマグちゃんを使って「マグネシウムonly」で洗っています。
洗剤併用の場合とマグネシウムonlyの場合では断然マグネシウムonlyの方が臭い落ちが良いので、特に臭いが気になる方はマグネシウムonlyがおすすめですよ!
マグネシウム洗濯の原理やコスパGoodの簡単手作りマグちゃんの作り方、マグネシウムで洗うときの注意点など、詳しくは「洗濯マグちゃんを自作!洗濯ネット使用なので超簡単でお手入れ時期も一目瞭然!」でご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください^^
では次に、カビの取り方について次項で解説しますね^^
お食事エプロン共通の悩み「カビ」の取り方は?
タオルエプロンは「カビが生えにくい」とお伝えしましたが、絶対にカビないわけではないんですね。
昔、我が家で実際に使っていたバンキンスや、綿素材が使われたエプロンなど、吸水性のある市販のエプロンと比較すると、タオルエプロンはカビにくく、更に手作り二重タオルエプロンでは、ゴムとタオルを別で洗って乾かせるので、普通のタオルと同等レベルのカビにくさがあるということなんです。
でも、もしカビが生えてしまったら・・・
お食事エプロンに生えるカビは主に「黒カビ」だと思うのですが、黒カビって根が深くて洗っても全然落ちないんですよね。
手作り二重タオルエプロンであれば、タオルを新しいものに変えるのが一番簡単ですが、それ以外、特に市販品などでは、カビる度に買い替えていたら、かなりコストがかかってくるので(実際に経験済みです…^^;)、ここでは、もしもの時のカビの取り方を簡単にご紹介します。
その方法はすごく簡単!「漂白剤に浸けるだけ」です。
「カビ取り」というと、カビキラーなどが思い浮かび、体に悪そうな気がしますが(勝手なイメージですが…)、洗濯用の漂白剤、それも色柄物でも使える酸素系漂白剤でも十分落とすことが出来るそうです。
そして、漂白剤に浸ける前にカビに直接漂白剤を塗りこんでおくと、より落ちやすいようですよ。
ちなみに、シリコン製のエプロンなど、食器用洗剤で洗うタイプのエプロンであれば、キッチンハイターで代用できます。
タオルエプロンが簡単おしゃれに大変身!
お食事エプロンって離乳食開始から3歳、4歳頃まで長く使いますよね。
小さい頃は良いのですが、3歳、4歳になってくると、子供の好みが出てきて、自分が気に入らないものは身に着けてくれなかったりすることも・・・
そんな時に役に立つのが、今回ご紹介する、お食事エプロンを「簡単に」「おしゃれに」変身させる方法です。
タオルエプロンでできる2種類の方法をご紹介しますので、お好みでアレンジしてみてくださいね^^
シュシュ風ゴム隠しでおしゃれに!
タイトル通り、むき出しのゴムにシュシュ風のクシャっとしたゴム隠しを付けて、おしゃれにしてしまおうというわけです!
難しそうに感じますが、すごく簡単!
作り方の詳細はハンドタオルのお食事エプロンの記事「お食事エプロンの作り方!一番簡単な縫わないタオルエプロンは保育園に最適!」にて画像付きで解説していますが、簡単にまとめると・・・
「幅7cm×長さ(首回り+10cm程度※)」の薄手の生地で、ゴムが通せる輪っか状の布を作ったら、ゴム通しでゴムを通して、ゴムの端同士を通常通り結ぶだけです。
布の端と端は縫い合わせなくてもOK!
布の端と端を縫い合わせないことで、より簡単になります^^
フェイスタオルのエプロンであれば、布の端をタオル内側に隠してしまえば見えませんし、ハンドタオルのエプロンでも使用時は全く気にならないので、ぜひお試しを!
簡単ワンポイントでおしゃれアレンジ!
お好みの手芸用テープやリボン、レースなどをタオルの端に縫いつければ、それだけでおしゃれに大変身します!
フリル好きの女の子なら↓↓こんな感じのレースを付けてあげれば簡単フリルエプロンの出来上がり!
↓↓お花柄も可愛いですよ^^
↓↓シンプルな柄なら男の子でも女の子でもOK!
ミシンがあればより楽ですが、どちらの方法もミシンが無くても、裁縫上手でなくても大丈夫!
手縫いでも簡単にできるので、ぜひお試しくださいね^^
タオルエプロン以外も活用!外出時は使い捨ても便利!
タオルエプロンは使用後に汚れた面を内側にして持ち帰れて、長時間汚れたままでもカビにくいので、外出時や洗濯ができない旅行にも便利ですが、ゴミを捨てて帰れる場所への外出なら使い捨てエプロンもおすすめです!
使い捨てエプロンは薄くてかさばらないので、少し出かける時や、旅行などで予定外に何かを食べたり飲んだりする可能性のある場合、予備として使い捨てエプロンを持って行ったり、カバンに常備しておくと焦らずに済みますよ^^
とは言っても、使い捨てエプロンも様々な種類があって、結構値が張るものもあるので、どのエプロンをどこで買うのがベストなのか、悩みますよね。
そこで私がおすすめするのが↓↓こちらのエプロン!
実際に我が家で使っているものなのですが、首の後ろだけでなく、服の前面にもシールが付いていて、しっかり固定できる上に、服に直接固定できるので、首回りの大きさに関係なく使えます!
故に赤ちゃんから使えるのはもちろんのこと、お食事エプロンを卒業した年齢の子でも使えるので、服を汚したくない時にもすっごく便利!
更に60枚入りで枚数も多く、コスパも良いので気兼ねなく使えますよ^^
タオルエプロン応用編!子供だけでなく大人にも使える!
ここまで、赤ちゃんの離乳食から使える子供用のお食事エプロンとしてフェイスタオルの二重タオルエプロンを紹介してきましたが、タオルの種類を変えるだけで、大人の介護用エプロンにも応用できます。
タオルには様々な種類、大きさがあるので、バスタオルやバスタオルより少し小さめのスポーツタオル、スモールバスタオルなど、使う人の体格に応じて使うタオルを変えることで、大人でもしっかりガードしてくれるエプロンを作ることが出来ます。
介護用だけでなく、普段、家で焼き肉をするときなどに、大人のお食事エプロンとして即席で作って使うのも有りかもしれませんね^^
最後に・・・
色々とアレンジ&応用可能な手作り二重タオルエプロンをご紹介しました!
タオルなので様々な柄のものがあり、ラプンツェルやソフィアなどのプリンセス柄やこぐまちゃんなどの赤ちゃん向けの柄、車や飛行機などの男の子向けの柄など、その子に合わせてオリジナルのエプロンを簡単に作ることが出来ます!
洗いやすく、ゴム部分がなかなか乾かないことによるカビも回避できる、縫わない手作り二重タオルエプロン!
めちゃくちゃ便利で様々な場面で重宝するので、ぜひ一度お試しくださいね^^
お食事エプロンの簡単手縫いポケットの作り方は↓↓
保育園から大人まで使える名前付けのコツは↓↓
赤ちゃんから使える失敗しないオムツ採尿方法は↓↓
遊び方アレンジで赤ちゃんから幼児まで遊べる!手指トレーニングに↓↓
幼児から大人までピッタリサイズで作れる手縫いでも簡単な平面マスクの作り方は↓↓
赤ちゃんから遊べる手作りマラカスなら↓↓
幼児が大好きなおままごとやお店屋さんごっこに↓↓
正月遊びに最適!幼児でも作れて気軽に遊べる凧なら↓↓